特許
J-GLOBAL ID:200903032995733891

手書き文字記号検索装置及び手書き文字記号検索装置制御プログラムを記憶した媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野河 信太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-267571
公開番号(公開出願番号):特開平10-111912
出願日: 1996年10月08日
公開日(公表日): 1998年04月28日
要約:
【要約】【課題】 手書き入力の文字記号列同士を比較して検索する際の誤候補の混入を減らす。【解決手段】 手書き入力された文字記号列をブロック列として切り出すCPUと、ブロック毎に含まれるストローク列を辞書に記憶されたストロークの形状と位置を表すブロックコードに変換するCPUと、変換されたブロックコードとブロック内の画数とを対応づけて記憶するRAMと、検索キーのブロックの画数とブロックコードについて予め登録された検索対象ブロックの画数とブロックコードとの相違度を求めるCPUと、画数とブロックコードの相違度を対象ブロック列に対し累積して記憶するRAMと、対象ブロック単位の相違度が予め設定された相違度閾値を超える対象ブロック列を検索の候補群から棄却するCPUと、対象ブロック列内で累積した相違度が予め設定された累積相違度閾値を超える対象ブロック列を検索の候補群から棄却するCPUとから構成される。
請求項(抜粋):
手書き入力された文字記号列をブロック列として切り出す切出し手段と、ブロック毎に含まれるストローク列を辞書に記憶されたストロークの形状と位置を表すブロックコードに変換するブロックコード化手段と、変換されたブロックコードとブロック内の画数とを対応づけて記憶するブロック記憶手段と、検索キーのブロックの画数とブロックコードについて予め登録された検索対象ブロックの画数とブロックコードとの相違度を求める比較手段と、画数とブロックコードの相違度を対象ブロックに対し記憶する相違度記憶手段と、画数とブロックコードの相違度を対象ブロック列に対し累積して記憶する累積相違度記憶手段と、対象ブロック単位の相違度が予め設定された相違度閾値を超える対象ブロック列を検索の候補群から棄却する第1棄却手段と、対象ブロック列内で累積した相違度が予め設定された累積相違度閾値を超える対象ブロック列を検索の候補群から棄却する第2棄却手段とを備えてなる手書き文字記号検索装置。
IPC (2件):
G06K 9/62 640 ,  G06K 9/46
FI (2件):
G06K 9/62 640 A ,  G06K 9/46 B

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