特許
J-GLOBAL ID:200903032998141049

光ディスク装置および光ディスク装置のトラックサーチ方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鵜沼 辰之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-087232
公開番号(公開出願番号):特開平8-287482
出願日: 1995年04月12日
公開日(公表日): 1996年11月01日
要約:
【要約】【目的】 光ディスクの走査速度を検出するためにピックアップを内周側に強制的な移送する必要がない光ディスク装置を提供する。【構成】ピックアップ5の再生信号を抽出する手段と、光ディスク1の偏心または回転中心のずれに起因して生じる周期性信号を抽出する手段と、抽出された周期性信号の周期を計測する手段と、計測された周期を用いて光ディスク1記録時の走査速度を算出し、算出された走査速度を用いてトラックサーチの際にピックアップ5を光ディスク1の半径方向に移送すべきトラック数を算出する手段と、目標トラック情報を用いてトラックサーチなどの制御動作を最適化する手段とを含む演算回路36を備えた光ディスク装置。【効果】 目標トラック情報をより正確に認識でき、より速くアクセスできる。
請求項(抜粋):
情報信号が螺旋状トラックに線速度一定に記録されている光ディスクをピックアップにより前記線速度に等しい速度で走査し前記情報信号を読み取り再生する光ディスク装置において、前記ピックアップの再生信号を抽出する手段と、前記光ディスクの偏心または回転中心のずれに起因して生じる周期性信号を抽出する手段と、抽出された前記周期性信号の周期を計測する手段と、計測された前記周期を用いて前記光ディスク記録時の走査速度を算出し、算出された前記走査速度を用いてトラックサーチの際に前記ピックアップを前記光ディスクの半径方向に移送すべきトラック数を算出する手段と、算出されたトラック数を用いて前記ピックアップを駆動する制御信号を発生する手段とを備えたことを特徴とする光ディスク装置。
IPC (6件):
G11B 7/085 ,  G11B 19/02 501 ,  G11B 19/20 ,  G11B 19/247 ,  G11B 21/08 ,  G11B 21/10
FI (6件):
G11B 7/085 G ,  G11B 19/02 501 L ,  G11B 19/20 G ,  G11B 19/247 R ,  G11B 21/08 K ,  G11B 21/10 R

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