特許
J-GLOBAL ID:200903032998380434
脱臭剤の製造方法及び脱臭剤
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (4件):
森 哲也
, 内藤 嘉昭
, 崔 秀▲てつ▼
, 宮崎 忠之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-106274
公開番号(公開出願番号):特開2004-305617
出願日: 2003年04月10日
公開日(公表日): 2004年11月04日
要約:
【課題】種々の悪臭物質に対して優れた脱臭効果を有するとともに、長期間にわたって有効な脱臭効果を維持することができ、また、安価で安全性が高く、しかも取扱いが容易な脱臭剤及びその製造方法を提供する。【解決手段】バイヤー法によるアルミナの製造工程から排出されるアルカリ性のボーキサイト溶解残渣スラリーに、中和剤として鉄、チタンの少なくとも一方の元素を含有する酸溶液を添加して、金属の水酸化物および/または酸化物を被覆させることにより脱臭剤を製造する。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
バイヤー法によるアルミナの製造過程において排出されアルミノ珪酸ナトリウム,ソーダライト族,赤鉄鉱,針鉄鉱,石英,アナターゼを含有するアルカリ性のボーキサイト溶解残渣スラリーを原料とする脱臭剤の製造方法であって、
前記溶解残渣スラリーに酸化雰囲気下において中和剤を加えてpHを6.0〜10.0に調整する中和工程と、
前記中和工程において析出した析出物を取り出し40〜120°Cで乾燥する乾燥工程、又は、前記乾燥工程で得られた乾燥物若しくは前記中和工程において析出した析出物を900°C以下で焼成する焼成工程と、
を備えることを特徴とする脱臭剤の製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (21件):
4C080AA07
, 4C080BB02
, 4C080CC02
, 4C080CC03
, 4C080CC04
, 4C080CC05
, 4C080CC07
, 4C080CC08
, 4C080CC09
, 4C080CC13
, 4C080HH05
, 4C080JJ03
, 4C080JJ04
, 4C080LL03
, 4C080MM01
, 4C080MM02
, 4C080MM03
, 4C080MM06
, 4C080NN01
, 4C080NN24
, 4C080QQ03
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