特許
J-GLOBAL ID:200903032999719770
給湯器の燃焼制御方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
五十嵐 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-335453
公開番号(公開出願番号):特開平6-159670
出願日: 1992年11月20日
公開日(公表日): 1994年06月07日
要約:
【要約】【目的】 給湯器の出湯温度が設定温度の偏差温度範囲に入ったときにPID演算のPID定数を切り替えて燃焼制御を行う方式で、出湯温度が偏差温度範囲の内側と外側に頻繁に出入りする毎に、PID定数が頻繁に切り替わるのを防止する。【構成】 給湯器の設定温度の偏差温度範囲の上側と下側の温度領域にPID定数の切り替えを行わない切り替え停止温度幅24a,24bを設ける。出湯温度が設定温度に近づき、C1 の点で出湯温度が偏差温度範囲に入ったときにPID定数をA1 からA2 に切り替える。出湯温度がさらに上昇し、偏差温度範囲を越えて上側の切り替え停止温度幅24bに入り込み、切り替え停止温度幅24bと偏差温度範囲の間を頻繁に出入り変動しても、出湯温度が切り替え停止温度幅24bを越えて変動しない限りPID定数の切り替えを行わず、A2 のPID定数で引き続きPID演算を行う。
請求項(抜粋):
給湯器の出湯温度を検出し、出湯温度が予め与えられている設定温度の偏差温度範囲に出入りする毎にPID演算による燃焼制御のPID定数を切り替える方式の給湯器の燃焼制御方法において、前記偏差温度範囲の上下両側にPID定数の切り替えを行わない切り替え停止温度幅を設けたことを特徴とする給湯器の燃焼制御方法。
IPC (2件):
F23N 5/14 370
, F24H 1/10 302
引用特許:
前のページに戻る