特許
J-GLOBAL ID:200903033000212580

カラーフィルターの製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-238322
公開番号(公開出願番号):特開平6-082621
出願日: 1992年09月07日
公開日(公表日): 1994年03月25日
要約:
【要約】【構成】 最外表面に透明導電層を有する透明基板の少なくとも透明導電層上に感光性塗膜を形成し、次いで少なくとも光透過率が3段階に異なるパターンを有するマスクを介して露光する工程と、感光性塗膜を現像除去し、露出した導電層上に着色塗料を電着塗装し着色層を形成する操作を、マスクの光透過率の順に対応するパターン部分について順次繰り返して着色層を形成する工程とを含むカラーフィルターの製造法であって、前記電着塗装する際の電圧を、電着塗装を順次繰り返す毎に低くすることを特徴とするカラーフィルターの製造法。【効果】 本発明は、高度な微細加工技術を必要とせず、着色層のパターン形状の自由度を大きくすることができ、一回の露光ですべてのパターニングが可能で、更に大型化への対処も容易であって、特に精度の良い遮光層を有するカラーフィルターを得ることができる。
請求項(抜粋):
(A-1)最外表面に透明導電層を有する透明基板の少なくとも透明導電層上にポジ型感光性塗膜を形成し、次いで少なくとも光透過率が3段階に異なるパターンを有するマスクを介して露光する工程と、(B-1)該パターン部分のポジ型感光性塗膜を現像除去し、露出した導電層上に着色塗料を電着塗装し着色層を形成する操作を、マスクの光透過率の大きい順に対応するパターン部分について順次繰り返すことにより着色層を形成する工程とを含むカラーフィルターの製造法であって、前記電着塗装する際の電圧を、電着塗装を順次繰り返す毎に低くすることを特徴とするカラーフィルターの製造法。
IPC (3件):
G02B 5/20 101 ,  C09D 5/44 ,  G02F 1/1335 505

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