特許
J-GLOBAL ID:200903033002006260
RCセグメント製造法及びその装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青木 朗 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-222561
公開番号(公開出願番号):特開平6-106512
出願日: 1992年08月21日
公開日(公表日): 1994年04月19日
要約:
【要約】【目的】 精密かつ強固なRCセグメントを自動化製造できて、大幅に人工及び金型の損耗を軽減し得るRCセグメント製造法及びその装置を提供することが目的である。【構成】 その座台60上面に、底枠板21、上枠板22、両側枠板23及び前後の弧状枠板24を螺締接合して形成された金型20を取付けて、該上枠板22中央部にコンクリートの注入管25を装着し、並びにその板面に複数の出水孔221を密集分布するよう穿設すると共に、該上枠板22底面にその四方側縁が延伸して上記両側枠板23及び前後の弧状枠板24のそれぞれ端縁に重畳固接する濾過シート26を敷設してなる装置であって、これに高圧セメント注入することにより精密、強固なRCセグメント製造を自動化でき、並びに多数の人工を減少して製造コストを大幅に軽減できるように構成されている。
請求項(抜粋):
座台(60)上面に、所定半径の曲面板状部材による底枠板(21)と、ほぼ該底枠板(21)と同心半径の曲面板状部材でなる上枠板(22)と、ほぼ2枚の扇形板状部材を上記底枠板(21)及び上枠板(22)の前後端と当接状態に螺着される弧状枠板(24)と、2枚の該弧状枠板(24)両端縁部及び上記底、上枠板(21,22)両端縁部と同時に当接する帯状長方形部材でなる側枠板(23)とで組立られた金型(20)を取付けて、該上枠板(22)中央部にコンクリートの注入管(25)を装着し、並びにその板面に複数の出水孔(221)を密集分布するよう穿設すると共に、該上枠板(22)底面にその四方側縁が延伸して上記両側枠板(23)及び前後の弧状枠板(24)のそれぞれ端縁に重畳挟付けた濾過シート(26)を敷設してなるRCセグメント製造装置。
IPC (2件):
引用特許:
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