特許
J-GLOBAL ID:200903033002344840

液晶パネルの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松田 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-078131
公開番号(公開出願番号):特開平5-281562
出願日: 1992年04月01日
公開日(公表日): 1993年10月29日
要約:
【要約】【目的】スペーサー材が均一に分散され、ギャップムラが生じず、スペーサー材を混入した液晶を安定して精度良く吐出出来る液晶パネルの製造方法を提供すること。【構成】スペーサー材を混入した液晶を、ヒーターで加熱し、同時に撹拌機で撹拌しながら、液晶用基板に滴下する。こうして、ヒーターによって液晶の粘度を下げ、しかも撹はん機能によりスペーサー材の沈降、凝集を防止することができるので、インクジェット方式を応用して液晶を精度良く安定して吐出できる。その結果、高精度で基板上に極めて微小に、かつち密に、スペーサー材を混入した液晶を滴下することができ、ギャップムラのない均一な液晶パネルが得られる。
請求項(抜粋):
一対の電極付き基板のうち、少なくとも一方の基板上に封止材を形成するステップと、少なくとも一方の基板上に、加熱機構と撹はん機構とを具備したインクジェットを用いて、スペーサー材を混入した液晶を滴下するステップと、減圧下にて前記一対の基板を貼り合わせるステップと、その後前記封止材を硬化するステップとを備えたことを特徴とする液晶パネルの製造方法。
IPC (3件):
G02F 1/1341 ,  G02F 1/13 101 ,  G02F 1/1339 500

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