特許
J-GLOBAL ID:200903033002660424

内部欠陥検査装置および内部欠陥検査方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 平木 祐輔 ,  関谷 三男 ,  早川 康 ,  石川 滝治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-055276
公開番号(公開出願番号):特開2007-232591
出願日: 2006年03月01日
公開日(公表日): 2007年09月13日
要約:
【課題】高精度な定量評価が可能であって、かつ、その製作コストが安価な内部欠陥検査装置および内部欠陥検査方法を提供する。【解決手段】内部欠陥検査装置100は、樹脂製品aを構成する発泡層a1表面に直接接触しながら回転走行する回転部材2と、回転部材2を発泡層a1に押圧するシリンダーユニット1aと、回転部材2の上下移動量を測定する測定手段であるセンサ8とを具備する走行機器10と、パーソナルコンピュータ4とから構成されている。パーソナルコンピュータ4内には、欠陥の有無の閾値となる上下移動量を格納した格納手段と、内部欠陥の有無を判別する判別手段が内蔵されており、一定の押圧力にて回転部材2を発泡層a1に押圧した姿勢で走行機器10を走行させた際の回転部材2の上下移動量に関する測定データと閾値との比較が判別手段にておこなわれる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
樹脂製品の内部欠陥を検査するための内部欠陥検査装置であって、 前記内部欠陥検査装置は、樹脂製品の表面に直接接触しながら回転走行する回転部材を備えた走行機器と、回転部材を樹脂製品表面に押圧する押圧手段と、回転部材の上下移動量を測定する測定手段と、欠陥の有無の閾値となる上下移動量を格納した格納手段と、内部欠陥の有無を判別する判別手段と、を少なくとも備えており、一定の押圧力にて回転部材を樹脂製品に押圧した姿勢で、走行機器を走行させた際の回転部材の上下移動量に関する測定データと前記閾値との比較が前記判別手段にておこなわれることを特徴とする内部欠陥検査装置。
IPC (1件):
G01N 19/08
FI (1件):
G01N19/08 B
引用特許:
出願人引用 (2件)

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