特許
J-GLOBAL ID:200903033003018564

防水施工法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-109020
公開番号(公開出願番号):特開平7-292876
出願日: 1994年04月25日
公開日(公表日): 1995年11月07日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】建造物の表面に下記(1)からなる下塗材を施工し、その塗膜表面上に下記(2)からなる防水材を施工する防水施工法。(1)特定のアルキル(メタ)アクリレート、メチルアクリレート又はエチルアクリレート及び(メタ)アクリル酸を必須構成単量体とする重合体のエマルションと、無機質水硬性物質からなる組成物。(2)特定のアルキル(メタ)アクリレート、メチル(メタ)アクリレート及びN-メチロール(メタ)アクリルアミド又はN-アルコキシメチル(メタ)アクリルアミドを必須構成単量体とし、かつTg点が-20°C以下である重合体のエマルションと、無機質水硬性物質からなる組成物。【効果】本発明よれば、施工工程数を減少させることができ、施工する材料は全て水系のもので悪臭の心配がなく安全性が高く、又下塗材は各種下地に対する接着性に優れ、得られる塗膜は優れた下地ひびわれ追従性を示す。
請求項(抜粋):
建造物の表面に下記組成物(1)からなる下塗材を施工し、その塗膜表面上に下記組成物(2)からなる防水材を施工することを特徴とする防水施工法。(1)炭素数4〜10のアルキル基を有するアルキル(メタ)アクリレートから選ばれる1種以上の単量体?@、メチルアクリレート又はエチルアクリレートから選ばれる1種以上の単量体?A及び(メタ)アクリル酸から選ばれる1種以上の単量体?Bを必須構成単量体とし、全単量体中のそれらの割合が単量体?@は20〜95重量%、単量体?Aは0.1〜20重量%及び単量体?Bは0.1〜5重量%であり、かつ単量体?@、単量体?A及び単量体?Bの合計量が30重量%以上である重合体が、カチオン性又はノニオン性の界面活性剤により水に乳化分散されているエマルションと、該エマルション固形分の100重量部に対して50〜500重量部の無機質水硬性物質からなる組成物。(2)炭素数4〜10のアルキル基を有するアルキル(メタ)アクリレートから選ばれる1種以上の単量体?C、メチル(メタ)アクリレートから選ばれる1種以上の単量体?D及び下記一般式で表される単量体?Eを必須構成単量体とし、全単量体中のそれらの割合が単量体?Cは60〜90重量%、単量体?Dは0.1〜8重量%及び単量体?Eは0.01〜30重量%であり、単量体?C、単量体?D及び単量体?Eの合計量が30重量%以上であり、かつガラス転移点が-20°C以下である重合体がカチオン性又はノニオン性の界面活性剤により水に乳化分散されているエマルションと、無機質水硬性物質からなる組成物。【化1】R1 :水素又はメチル基R2 :水素又は炭素数1〜4のアルキル基
IPC (3件):
E04D 7/00 ,  C09D133/08 PFX ,  C09D133/26 PFW
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-083758

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