特許
J-GLOBAL ID:200903033003291953
無線緊急救助システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
加藤 朝道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-330569
公開番号(公開出願番号):特開2001-148083
出願日: 1999年11月19日
公開日(公表日): 2001年05月29日
要約:
【要約】【課題】簡単な操作で、しかも1度の操作で多くの近隣住民への緊急救助通報を可能とする緊急救助システムの提供。【解決手段】緊急発生時、無線端末1の緊急救助ボタンを押すと、無線端末1より無線基地局2へ端末の所有者を特定するための固有IDを付加して緊急救助通報信号を送出する。無線基地局2は、基地局2の位置を特定するための固有IDを付加して緊急救助通報信号を緊急連絡センタ3へ送出する。緊急連絡センタ3では、基地局IDより緊急発生場所を割り出し、さらに端末IDより通報者の住所、氏名を割り出し緊急救助指示信号に付加して無線基地局2へ折り返し、これを受けた無線基地局2では、緊急救助指示信号を報知信号として送出し、無線基地局2に位置登録している全無線端末は緊急救助指示信号を受信することができ、通報者のボタン押下という簡単な操作で多くの近隣住民が、通報者の住所、氏名を同時に知ることができる。
請求項(抜粋):
緊急救助ボタンを備え、前記緊急救助ボタンが押下されると、自端末に固有の端末IDを付加した緊急救助通報信号を生成して無線基地局へ送出する無線端末と、前記無線端末から緊急救助通報信号を受信した場合、自局に固有の基地局IDを付加した緊急救助通報信号を緊急連絡センタへ送出する無線基地局と、を備え、前記緊急連絡センタでは、前記無線基地局から送出された緊急救助通報信号に付加された基地局IDより緊急発生場所を割り出し、前記緊急救助通報信号に付加された端末IDより通報者の住所、氏名を割り出し、通報者の所在地、住所、氏名、電話番号を付加した緊急救助指示信号を、前記無線基地局へ返送する手段を備え、前記無線基地局では、前記緊急連絡センタから返送された前記緊急救助指示信号を受けて、前記無線基地局に位置登録している1又は複数の無線端末に対して、緊急救助指示信号を報知することで、前記緊急救助通報信号を発信した前記無線端末の所持者の近隣に位置する1又は複数の無線端末に対して、前記緊急事態の発生を報知する、ことを特徴とする無線緊急救助システム。
IPC (4件):
G08B 25/10
, H04B 1/034
, H04Q 7/38
, H04M 11/04
FI (4件):
G08B 25/10 D
, H04B 1/034 L
, H04M 11/04
, H04B 7/26 109 S
Fターム (51件):
5C087AA02
, 5C087AA03
, 5C087AA37
, 5C087AA44
, 5C087BB12
, 5C087BB13
, 5C087BB18
, 5C087BB46
, 5C087BB65
, 5C087BB74
, 5C087DD02
, 5C087DD03
, 5C087DD08
, 5C087EE05
, 5C087EE06
, 5C087EE08
, 5C087FF01
, 5C087FF02
, 5C087FF16
, 5C087GG12
, 5C087GG19
, 5C087GG21
, 5C087GG32
, 5C087GG57
, 5C087GG67
, 5C087GG70
, 5C087GG83
, 5K060CC04
, 5K060CC11
, 5K060DD02
, 5K060HH31
, 5K060NN03
, 5K060NN07
, 5K067CC14
, 5K067DD17
, 5K067DD24
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067EE16
, 5K067EE22
, 5K067FF13
, 5K067FF23
, 5K067FF25
, 5K067GG01
, 5K067HH23
, 5K067JJ53
, 5K101KK14
, 5K101LL12
, 5K101MM07
, 5K101PP03
, 5K101RR12
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