特許
J-GLOBAL ID:200903033005060860

衛星放送用フリーズ回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-272543
公開番号(公開出願番号):特開平8-140084
出願日: 1994年11月07日
公開日(公表日): 1996年05月31日
要約:
【要約】【目的】 十分なC/Nが得られない場合に画面の動き、或いは受信C/Nレベルによりフリーズの動作を行うタイミングを可変にする。【構成】 コンポジット信号から映像信号を1画像分抽出して記憶しこの記憶された映像信号を表示させるための画像メモリ1を有する衛星放送用フリーズ回路に、ノイズ検波信号を基にC/N値を検出するC/N検出回路2と、映像信号の今回の輝度を直前のものと比較しその差を基に画像の動きを検出する動き検出回路3とが設けられる。閾値部4は大きさの異なる二つのC/N閾値を有し、動き検出回路3により画像の動きが無い場合には大きなC/N閾値を選択し、動きが有る場合には小さなC/N閾値を選択する。判定回路5は検出されたC/N値と選択されたC/N閾値とを比較し検出C/N値が選択C/N閾値よりも小さくなったら画像メモリ1へ画像信号を記憶することを禁止する。
請求項(抜粋):
コンポジット信号から映像信号を1画像分抽出して記憶しこの記憶された映像信号を表示させるための画像メモリ(1)を有する衛星放送用フリーズ回路において、ノイズ検波信号を基にC/N値を検出するC/N検出回路(2)と、前記映像信号の今回の輝度を直前のものと比較しその差を基に画像の動きを検出する動き検出回路(3)と、大きさの異なる二つのC/N閾値を有し、前記動き検出回路(3)により画像の動きが無い場合には大きなC/N閾値を選択し、動きが有る場合には小さなC/N閾値を選択する閾値部(4)と、検出されたC/N値と選択されたC/N閾値とを比較し検出C/N値が選択C/N閾値よりも小さくなったら前記画像メモリ(1)へ画像信号を記憶することを禁止する判定回路(5)とを備えることを特徴とする衛星放送用フリーズ回路。
IPC (2件):
H04N 7/20 ,  H04H 1/00

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