特許
J-GLOBAL ID:200903033006394605

ダブルタップ入力の補助方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 守 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-211539
公開番号(公開出願番号):特開平11-053100
出願日: 1997年08月06日
公開日(公表日): 1999年02月26日
要約:
【要約】【課題】 人が正確に連続して同一座標を押下しなくてもダブルタップであるか否かを判断することにより、適切に入力できるダブルタップ入力の補助方式を提供する。【解決手段】 タブレット入力装置におけるダブルタップ入力の補助方式において、時計部6と、この時計部6に接続されるタブレット入力部1と、このタブレット入力部1に接続される入力座標レジスタ2と、前記タブレット入力部1に接続されるペン状態保存レジスタ3と、前記時計部6に接続されるとともに、前記入力座標レジスタ2とペン状態保存レジスタ3に接続されるダブルタップ認識部4と、このダブルタップ認識部4に接続される出力座標レジスタ5とを備え、前記ダブルタップ認識部4によりダブルタップ進行中と判断される場合は、前回のデータを前記出力座標レジスタ5に保存した上で、この出力座標レジスタ5が保持する値を出力とする。
請求項(抜粋):
タブレット入力装置におけるダブルタップ入力の補助方式において、(a)時計部と、(b)該時計部に接続されるタブレット入力部と、(c)該タブレット入力部に接続される入力座標レジスタと、(d)前記タブレット入力部に接続されるペン状態保存レジスタと、(e)前記時計部に接続されるとともに、前記入力座標レジスタとペン状態保存レジスタに接続されるダブルタップ認識部と、(f)該ダブルタップ認識部に接続される出力座標レジスタとを備え、(g)前記ダブルタップ認識部によりダブルタップ進行中と判断される場合は、前回のデータを前記出力座標レジスタに保存した上で、該出力座標レジスタが保持する値を出力とすることを特徴とするダブルタップ入力の補助方式。

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