特許
J-GLOBAL ID:200903033007690720
画像記録装置及び方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-052919
公開番号(公開出願番号):特開2002-254619
出願日: 2001年02月27日
公開日(公表日): 2002年09月11日
要約:
【要約】【課題】 記録画像の画質低下を生じさせることなく、インクジェット記録方式による画像記録の高能力化を達成する。【解決手段】 インクジェット方式によって画像を記録した記録材料の表層に透明被膜を形成しない場合(206が否定)には、記録材料の画像記録面が異物に接触する際には記録材料に付着したインク液滴中の溶媒が記録材料の表層から除去されているように、記録材料へのインク液滴染込速度に応じて熱風温度を設定し(208,210)、記録材料に熱風を供給して熱エネルギーを加えることで溶媒を除去する。記録材料に透明被膜を形成する場合(206が肯定)は、記録材料への溶媒付着量(の最大値)に基づき、記録材料に付着した溶媒の略全量が透明被膜の形成時に記録材料から除去されているように、記録材料へのインク液滴染込速度に応じて熱風温度を設定し(228)、記録材料に熱風を供給して熱エネルギーを加えることで溶媒を除去する。
請求項(抜粋):
記録媒体に記録すべき画像に応じて記録ヘッドの吐出口から記録液滴を吐出させ、前記記録液滴を記録媒体に付着させることで記録媒体に画像を記録する記録手段と、前記記録手段によって記録液滴が付着された記録媒体に熱エネルギーを加えることにより、前記記録媒体に付着された記録液滴に含まれる溶媒の除去を行う加熱手段と、画像を記録した記録媒体への透明被膜形成の有無、記録媒体の種類、所定波長の光に対する記録媒体の反射率、記録媒体の表面温度、記録媒体に付着された記録液滴中の溶媒量、及び記録媒体への記録液滴の吐出量の少なくとも1つに基づいて、前記加熱手段によって前記記録媒体に加えられる熱エネルギー量を制御する制御手段と、を含む画像記録装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B41J 3/04 101 Z
, B41J 29/00 H
Fターム (17件):
2C056EA04
, 2C056EA13
, 2C056EB13
, 2C056EB14
, 2C056EB30
, 2C056EB31
, 2C056EB45
, 2C056EC14
, 2C056EC29
, 2C056FA03
, 2C056FA04
, 2C056FA10
, 2C056HA29
, 2C056HA47
, 2C061AQ05
, 2C061BB17
, 2C061CK10
引用特許:
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