特許
J-GLOBAL ID:200903033008067121
淡水化装置及び該淡水化装置で用いられるろ過装置の逆洗方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
千田 稔 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-060369
公開番号(公開出願番号):特開平11-244852
出願日: 1998年02月26日
公開日(公表日): 1999年09月14日
要約:
【要約】【課題】 気象状況等に左右されることなく、懸濁物質のより少ない逆洗水で逆洗する。【解決手段】 本発明の淡水化装置1は、逆浸透膜装置5とろ過装置3との間に、逆浸透膜装置5から排出される濃縮水をろ過装置3に対して逆洗水として供給するための濃縮水供給手段を有する。濃縮水供給手段は、濃縮水貯槽6とろ過装置3に接続される濃縮水供給管7とを有して構成され、ろ過装置3を逆洗する際には、濃縮水貯槽6に貯留された濃縮水を利用する。濃縮水は水質が優れているため、逆洗によりろ過材3aに懸濁物質が捕捉され、逆洗工程からろ過工程へ切り換えた際に、安全フィルタ4や逆浸透膜装置5を汚染することがない。
請求項(抜粋):
逆浸透膜装置及び前処理装置として使用されるろ過装置を含む淡水化装置において、逆浸透膜装置とろ過装置との間に、逆浸透膜装置から排出される濃縮水をろ過装置に対して逆洗水として供給するための濃縮水供給手段が設けられていることを特徴とする淡水化装置。
IPC (5件):
C02F 1/44
, B01D 29/66
, B01D 61/10
, B01D 65/02
, C02F 1/00
FI (6件):
C02F 1/44 G
, B01D 61/10
, B01D 65/02
, C02F 1/00 L
, B01D 29/38 510 B
, B01D 29/38 520 A
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
水処理システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-070510
出願人:野村マイクロ・サイエンス株式会社
前のページに戻る