特許
J-GLOBAL ID:200903033008916447

設備操作システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 神崎 真一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-073075
公開番号(公開出願番号):特開2008-234318
出願日: 2007年03月20日
公開日(公表日): 2008年10月02日
要約:
【解決手段】 設備2の(a)正常運転時、(b)設備停止時の各運転状態について、それぞれ設置領域V,作業可能領域W、警告発生領域X、進入規制領域Y、再起動不可領域Zを設定する。 操作手段7を操作する作業者と操作手段を操作しない他の作業者とによる複数の作業者によって設備2での作業を行う際、全ての作業者は位置特定機器6を所持するようになっている。 設備2の正常運転時において、上記操作手段を操作しない他の作業者が上記警告発生領域Xに進入すると、警告手段は上記操作手段に上記他の作業者が警告発生領域Xに進入した旨の警告を出力させ、上記進入規制領域Yに作業者が進入すると、設備に所定の安全運転作動を行うようにする。【効果】 操作手段を有さない他の作業者が操作手段を操作する作業者の死角にいても、安全に作業を行うことができる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
設備を制御する制御手段と、該制御手段を介して設備の操作を行うとともに、該設備の状態を監視する操作手段を備えた設備操作システムにおいて、 設備およびその周辺の地図を記憶する地図記憶手段と、上記地図に所要の領域を設定する領域設定手段と、作業者ごとに所持される位置特定機器と、各位置特定機器の上記地図上の位置を検出する位置検出手段と、位置特定機器がどの領域に位置するかを判定する判定手段と、判定結果に応じて上記操作手段に警告を出力させる警告手段とを備え、 上記領域設定手段に警告発生領域を設定し、 上記操作手段を操作する作業者以外の他の作業者が位置特定機器を所持して上記警告発生領域に進入すると、上記警告手段によって操作手段に警告が出力されて、当該操作手段を操作する作業者に他の作業者が上記警告発生領域に進入したことを通知することを特徴とする設備操作システム。
IPC (2件):
G05B 23/02 ,  G05B 19/418
FI (2件):
G05B23/02 V ,  G05B19/418 Z
Fターム (12件):
3C100AA56 ,  3C100BB12 ,  3C100BB17 ,  3C100CC01 ,  3C100CC14 ,  5H223AA01 ,  5H223BB01 ,  5H223CC01 ,  5H223DD07 ,  5H223DD09 ,  5H223EE08 ,  5H223EE11
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)
  • 監視制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-270249   出願人:株式会社東芝
  • プラント機器操作装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-223773   出願人:株式会社東芝

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