特許
J-GLOBAL ID:200903033012406712

現像ローラ及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-261998
公開番号(公開出願番号):特開平10-104951
出願日: 1996年10月02日
公開日(公表日): 1998年04月24日
要約:
【要約】【課題】 樹脂製のフランジを用いても優れた同軸度と高い耐トルク力との両立を達成することができる現像ローラ及びその製造方法を提供する。【解決手段】 マグネットローラ11の外側に回動自在に配置されたスリーブ12の少なくとも一端部に樹脂製のフランジ13をカシメた現像ローラに関する。フランジ13が嵌入されるいんろう加工部12fをスリーブ12に設けるとともに、フランジ13の軸合わせ部13aに接触する非カシメ部12aと、フランジ13のカシメ部13aにカシメにより圧接する凹凸部12dとをいんろう加工部12fに形成した。フランジ13の軸合わせ部13aとスリーブ12の非カシメ部12aとが接触することにより軸合わせされるとともに、フランジ13のカシメ部13aにスリーブ12の凹凸部12dがカシメにより圧接されているので、すぐれた同軸度と高い耐トルク力とを両立することができる。
請求項(抜粋):
マグネットローラの外側に回動自在に配置されたスリーブの少なくとも一端部に樹脂製のフランジをカシメた現像ローラにおいて、前記フランジが嵌入されるいんろう加工部を前記スリーブに設けるとともに、前記フランジの軸合わせ部に接触する非カシメ部と、前記フランジのカシメ部にカシメにより圧接する凹凸部とを前記いんろう加工部に形成したことを特徴とする現像ローラ。
IPC (3件):
G03G 15/09 ,  F16C 13/00 ,  G03G 15/08 501
FI (3件):
G03G 15/09 A ,  F16C 13/00 E ,  G03G 15/08 501 D

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