特許
J-GLOBAL ID:200903033012851090

排気浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-197635
公開番号(公開出願番号):特開平11-033325
出願日: 1997年07月23日
公開日(公表日): 1999年02月09日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構成で保守管理が容易な小型の排気浄化装置を提供する。【解決手段】 壁に開口し下面を開口する天蓋にて覆った排気口に取り付けた換気扇に排気浄化装置本体15を排気口を覆って着脱可能に取り付ける。四角枠状に形成した枠体23の排気口に対向し網状の規制部27を取り付けた流通孔22の両側にフィルタ室37a ,37b を区画するフィルタ装着部36,36を設ける。フィルタ装着部36,36に略筒状のフィルタ巻回部52を回転可能に保持するフィルタ保持手段42a ,42b をそれぞれ配設する。一方のフィルタ保持手段42b にハンドル51を取り付ける。一方のフィルタ巻回部52にステンレス鋼線などを集綿した長手帯状の通気性を有した新しいフィルタ56をロール状に巻回する。フィルタ56の端部を流通孔22を覆って他方のフィルタ巻回部52に取り付け、排気風を流通させ汚染物質を捕捉分離する。適宜フィルタ56を巻き取って新しい面で浄化し、汚れたら交換する。
請求項(抜粋):
回転するファンにて排気風が排気される排気口を覆って取り付けられ前記排気風中に混入する汚染物質を分離除去する排気浄化装置において、前記排気口に連通する流通孔を有した枠体と、この枠体に前記流通孔を覆う略平面状のフィルタ部を設けて着脱可能に装着され、このフィルタ部の一端側が前記枠体に塊状に保持され他端側が引き出される通気性を有した長手帯状のフィルタと、前記枠体に設けられ前記フィルタのフィルタ部を他端側から巻き取る巻取手段とを具備したことを特徴とする排気浄化装置。
IPC (3件):
B01D 46/18 ,  B08B 15/00 ,  F24F 7/06 101
FI (3件):
B01D 46/18 B ,  B08B 15/00 ,  F24F 7/06 101 A

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