特許
J-GLOBAL ID:200903033012995580
加工プログラムの補正方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-312910
公開番号(公開出願番号):特開平7-164279
出願日: 1993年12月14日
公開日(公表日): 1995年06月27日
要約:
【要約】【目的】 加工されたワークの形状を測定してその測定値に基づいて補正を行う加工プログラムの補正方式において、簡単で、より正確に補正を行うことができるようにする。【構成】 プローブ移動制御手段4は、加工プログラム3に従ってプローブ1をワーク2の形状に沿って移動させ、変位量検出手段5がこのプローブ1の変位量を検出する。基準点変位量確認手段6は、プローブ1の移動経路のブロックの切替え点よりも所定量だけ手前に設定された基準点における変位量を確認し、終了点演算手段7が、この基準点の変位量に基づいてブロックの実際の終了点を推測演算する。そして、演算されたブロックの実際の終了点に基づいて補正手段8が加工プログラム3の補正を行う。
請求項(抜粋):
加工されたワークの形状を測定して加工プログラムの補正を行う加工プログラムの補正方式において、前記加工プログラムに従ってプローブを前記ワーク形状に沿って移動させるプローブ移動制御手段と、前記プローブの変位量を検出する変位量検出手段と、前記プローブの移動経路のブロックの切替え点よりも所定量だけ手前に設定された基準点における前記変位量を確認する基準点変位量確認手段と、前記基準点の変位量に基づいて前記ブロックの実際の終了点を推測演算する終了点演算手段と、前記演算された前記ブロックの実際の終了点に基づいて前記加工プログラムの補正を行う補正手段と、を有することを特徴とする加工プログラムの補正方式。
IPC (4件):
B23Q 15/00 307
, B23Q 15/04
, G05B 19/4093
, G05B 19/4097
FI (2件):
G05B 19/403 J
, G05B 19/403 C
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