特許
J-GLOBAL ID:200903033013961922

小形パーツ端部コーティング方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北條 和由
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-358870
公開番号(公開出願番号):特開平5-182879
出願日: 1991年12月31日
公開日(公表日): 1993年07月23日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 チップ状の小形パーツaの端部に一定の寸法で導電ペースト等の塗布剤を塗布する。【構成】 パーツ保持板1を常盤4の平坦な盤面と平行にした状態で、その貫通孔13から突出した小形パーツの端部を常盤4の盤面に当てて揃える。ここでは、各小形パーツを保持している貫通孔13の周りの弾性壁12に同時に全体として均一な弾性歪が与えられるため、貫通孔13からの小形パーツaの突出寸法が概ね一定になるよう揃えられる。その後、常盤4の盤面に一定の厚さで薄く展開した塗布剤bに前記貫通孔13から突出した小形パーツaの端部を浸漬するため、小形パーツaの端部へ一様に塗布剤が塗布される。
請求項(抜粋):
チップ状の小形パーツの端部にペースト状の塗布剤を塗布する方法において、両面側に開口する多数の貫通孔を有するパーツ保持板を用い、この前記貫通孔に一端側が突出するようチップ状の小形パーツを嵌合し、該パーツ保持板を定盤の平坦な盤面と平行にした状態で、前記貫通孔から突出した小形パーツの端部を定盤の盤面に押し当てて揃え、その後定盤の盤面に一定の厚さで薄く展開した塗布剤に、前記貫通孔から突出した小形パーツの端部を浸漬することを特徴とする小形パーツ端部コーティング装置。
IPC (2件):
H01G 13/00 351 ,  H01C 17/28
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-156807
  • 特開平2-158118

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