特許
J-GLOBAL ID:200903033014214500
鉄道設備管理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大西 正悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-152962
公開番号(公開出願番号):特開2004-352107
出願日: 2003年05月29日
公開日(公表日): 2004年12月16日
要約:
【課題】少なくとも2台以上のカメラから撮影された映像を用いて軌道に沿って配設された鉄道設備の建築限界を確認する鉄道設備管理装置を提供する。【解決手段】車体に鉄輪を有し軌道上を走行可能な軌道走行車両20に、軌道に沿って延びる鉄道設備(例えば架線K)を撮影するように車体に配設され鉄道設備の映像を出力する少なくとも2台のカメラ11と、これらのカメラ11から出力された映像を記憶する記憶手段12と、記憶手段12に記憶された映像を処理して被撮像体OBJの3次元情報を出力する画像処理手段13と、鉄道設備に対する基準領域Sの3次元情報を設定する領域設定手段15と、被撮像体OBJの3次元情報と基準領域Sの3次元情報とを比較して基準領域S内にある被撮像体OBJを出力する比較手段15とを有するように鉄道設備管理装置10を構成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
車体に鉄輪を有し軌道上を走行可能な軌道走行車両に設けられる鉄道設備管理装置であって、
前記軌道に沿って配置される鉄道設備を撮影するように前記車体に配設され前記鉄道設備の映像を出力する少なくとも2台のカメラと、
前記カメラから出力された映像を記憶する記憶手段と、
前記記憶手段に記憶された映像を処理して前記鉄道設備の3次元情報を出力する画像処理手段と、
前記鉄道設備に対する建築限界内の基準領域の3次元情報を設定する領域設定手段と、
前記鉄道設備の3次元情報と前記基準領域の3次元情報とを比較して、前記基準領域内にある前記鉄道設備を出力する比較手段とを有するように構成したことを特徴とする鉄道設備管理装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (4件):
5H161AA01
, 5H161MM05
, 5H161MM12
, 5H161NN10
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