特許
J-GLOBAL ID:200903033014808362

コネクタの嵌合構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-251864
公開番号(公開出願番号):特開平9-073953
出願日: 1995年09月04日
公開日(公表日): 1997年03月18日
要約:
【要約】【課題】 パネルに取り付けられたコネクタ同士が、パネル相互の組み付け時に損傷してしまわないようする。【解決手段】 インパネ1の裏面に取り付けられるコネクタ装着板2にはインパネ側コネクタ5が取り付けられている。これに対し、ボディ7側にはボディ側コネクタ6が固定されている。そして、コネクタ装着板2付きのインパネ1がボディ7に組み付けられた状態で、インパネ側コネクタ5とボディ側コネクタ6とが嵌合可能となる。インパネ側コネクタ5は常にはばね部材25によって待機位置に付勢され、インパネ1をボディ7へ組み付けたときにボディ側コネクタ6と干渉しない位置に退避している。パネル1,7同士の組み付け後は、ばね部材25を圧縮させつつボルト11を締め込んでやれば、正規の嵌合状態となる。
請求項(抜粋):
一方のパネルに装着された第1のコネクタに対し、前記一方のパネルに組み付けられる他方のパネルにおいて前記第1のコネクタとほぼ同軸で対向する位置に設けられた第2のコネクタを嵌合させる構造であって、前記一方のパネルに対して他方のパネルを組み付けるときには、第2のコネクタは、第1のコネクタとの干渉を回避してこれとの間に所定の隙間が保有されるような待機位置に保持され、第1のコネクタへ向けて押し込んだときには、第1のコネクタに対する正規の嵌合位置へ押し込められるよう、前記第2のパネルに対し軸方向へ変位可能に支持されていることを特徴とするコネクタの嵌合構造。
IPC (2件):
H01R 13/64 ,  H01R 13/631
FI (2件):
H01R 13/64 ,  H01R 13/631

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