特許
J-GLOBAL ID:200903033014883658

縦走りフォーカルプレーンシャッタ用遮光羽根の製造方 法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-159033
公開番号(公開出願番号):特開平6-003729
出願日: 1992年06月18日
公開日(公表日): 1994年01月14日
要約:
【要約】【目的】 縦走りフォーカルプレーンシャッタのスリット露光時の露光ムラを低減する。【構成】板状の素材を遮光羽根形状に打ち抜いて縦走りフォーカルプレーンシャッタ用遮光羽根を製造する際に、打ち抜いた後、端面を研磨する。研磨は端面の凹凸を30μm以下にすることが好ましい。研磨する面は一番羽根のスリット形成面だけでもよい。素材は炭素繊維その他の繊維で強化した樹脂(FRP)が好ましい。【効果】本発明の効果は、シャッタ幕面からの反射光を測光する測光方式(特にマルチパターン測光方式)で遮光羽根の反射率を高くするために白色化塗装が施された場合やFRP製の場合、8000分の1秒を越える超高速シャッタの場合に顕著である。
請求項(抜粋):
板状の素材を遮光羽根形状に打ち抜いた後、端面を研磨したことを特徴とする縦走りフォーカルプレーンシャッタ用遮光羽根の製造方法。
IPC (2件):
G03B 9/00 ,  G03B 9/36
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭57-017932
  • 特開昭64-057247

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