特許
J-GLOBAL ID:200903033015716860

前方頸移植装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-518080
公開番号(公開出願番号):特表平8-506502
出願日: 1994年01月24日
公開日(公表日): 1996年07月16日
要約:
【要約】前方頸椎板止め装置は両端(24、24)に対をなすネジ穴(27)を備えた細長い板(20)を有し、この板の中央のブリッジ部分(25)には骨用ネジのための溝穴(50)が形成されている。板の各端部に単一の係止ネジ(40)を設けて、板のくぼみ(28)内に保持された骨用ネジ(30)のヘッド(32)に係合させる。ドリル及びタップガイド組立体(100)は椎骨にドリル穴及びタップ穴を正確に形成するために固定板(20)上に装着できる。ドリル及びタップガイド組立体(100)は、位置決めネジ(105)と、この位置決めネジ(105)をガイド本体(110)に装着するクロスピン(106)とにより、板(20)に係合せしめられる組立体支持体(101)を有する。
請求項(抜粋):
脊椎を前方から固定する装置において、 長手軸と、この長手軸に沿って少なくとも2つの椎骨間を跨ぐのに十分な長さとを有する細長い固定板であって、椎骨の前方部分に係合するようになった下表面及びこれとは反対側の上表面と、第1端部及び長手方向においてこれとは反対側の第2端部と、上記下表面と上表面との間で上記第1及び第2端部の両方に形成され、固定板の上記長手軸に対して横方向で互いに変位され、固定板の当該下表面に関して相互に開拡した中心線を有する一対のネジ穴とを備えた固定板と; 上記第1及び第2端部における上記一対のネジ穴のそれぞれに1つずつ関連する数個の骨係合ネジと;から成り、上記各ネジが、骨係合ネジ部を備えた細長いシャンク部と、このシャンク部が上記ネジ穴を通って延びるときに上記板の上記上表面における当該ネジ穴の対応する1つに係合するための拡大ヘッドとを有することを特徴とする固定装置。

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