特許
J-GLOBAL ID:200903033016120732

軸嵌合部材間の隙間形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-180446
公開番号(公開出願番号):特開2001-012466
出願日: 1999年06月25日
公開日(公表日): 2001年01月16日
要約:
【要約】【課題】 軸嵌合部材間の規定の隙間を高精度で容易に、しかも量産性が高く、安価に形成する方法を提供する。【解決手段】 第1の深さ3を備えた第1溝2と、第1の深さ3よりもスラスト隙間54分浅い第2の深さ5を備えた第2溝6とを有し、ジャーナル軸受58と第1および第2スラスト軸受63,52を嵌入したシャフト50のシャフト基準端51側を第1溝2に挿入後、ジャーナル軸受58と第1および第2スラスト軸受63,52各間の隙間が零となるよう第2スラスト軸受52をシャフト50に固着し、次にシャフト基準端51側を第2溝6に挿入後、その状態で第1スラスト軸受63をシャフト50に固着することにより第1スラスト軸受63および第2スラスト軸受52とジャーナル軸受58との間にスラスト隙間54を形成する。
請求項(抜粋):
軸に嵌入される複数の部材間に規定の隙間を形成する隙間形成方法において、第1の深さを備えた第1溝と、前記第1溝より前記隙間分浅い第2の深さを備えた第2溝とを有し、前記複数の部材を嵌入した軸の一端側を第1溝に挿入後、前記複数の部材間の隙間が零となるよう最上部の部材を前記軸に固着し、次に前記軸の一端側を第2溝に挿入後、その状態で最下部の部材を前記軸に固着することにより、前記複数の部材間に規定の隙間を形成することを特徴とする軸嵌合部材間の隙間形成方法。
Fターム (8件):
3J102AA08 ,  3J102BA03 ,  3J102BA19 ,  3J102CA16 ,  3J102CA17 ,  3J102CA20 ,  3J102GA02 ,  3J102GA03

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