特許
J-GLOBAL ID:200903033016922138
分光学における信号分解能を向上させるための装置および方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武 (外7名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-528201
公開番号(公開出願番号):特表2003-526077
出願日: 1999年01月25日
公開日(公表日): 2003年09月02日
要約:
【要約】本発明は、分光スペクトル分析における信号分解能を向上させるための装置および方法ならびに複合体に関するものである。本発明による装置は、(1)複合体を支持するためのステージと、(2)光源と、この光源からの光を複合体に向けて導くための第1光学リレー構造と、(3)検出器と、複合体からの光を検出器に向けて導くための第2光学リレー構造と、(4)複合体からの光が変換されることによって形成された信号を解析するためのプロセッサと、を具備している。プロセッサは、信号内に含まれた情報を使用することにより、信号の中から、分析対象物によって放出された光に起因する第1部分と、分析対象をなさない非分析対象発光体によって放出された光に起因する第2部分とを、識別することができる。
請求項(抜粋):
複合体内の分析対象物から放出された光を検出するための装置であって、 前記複合体を支持するためのステージと; 光源と、該光源からの光を前記複合体に向けて導くことにより前記分析対象物を励起して発光させるための第1光学リレー構造と; 検出器と、前記複合体からの光を前記検出器に向けて導くことにより前記複合体からの光を検出可能として信号へと変換可能とするための第2光学リレー構造と; 前記信号内に含まれた情報を使用することにより、前記信号の中から、前記分析対象物によって放出された光に起因する第1部分と、分析対象をなさない非分析対象発光体によって放出された光に起因する第2部分とを、前記非分析対象発光体からの光の寿命や強度を決定することなく、識別することができるような、プロセッサと;を具備していることを特徴とする装置。
IPC (2件):
FI (4件):
G01N 21/64 Z
, G01N 21/64 A
, G01N 21/64 B
, G01N 33/15 Z
Fターム (27件):
2G043AA01
, 2G043AA04
, 2G043AA06
, 2G043BA07
, 2G043BA16
, 2G043DA06
, 2G043EA01
, 2G043EA02
, 2G043EA13
, 2G043FA03
, 2G043FA07
, 2G043HA05
, 2G043HA07
, 2G043HA09
, 2G043HA15
, 2G043JA03
, 2G043KA01
, 2G043KA02
, 2G043KA03
, 2G043KA09
, 2G043LA01
, 2G043LA02
, 2G043MA01
, 2G043MA11
, 2G043NA01
, 2G043NA02
, 2G043NA13
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