特許
J-GLOBAL ID:200903033017285689

交通流シミュレーション方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  峰 隆司 ,  福原 淑弘 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-154498
公開番号(公開出願番号):特開2007-287168
出願日: 2007年06月11日
公開日(公表日): 2007年11月01日
要約:
【課題】静的ポテンシャル場と動的ポテンシャル場とを用いたモデルを用い、複雑なモデルを用いることなく、より現実的な交通流シミュレーションを行う。【解決手段】各車両iの走行距離xiと走行時間tとに基づき決定される各車両i毎の加速度Fiを与える運動方程式d2xi/dt2=Fiにおける加速度Fiを、各車両iの現行速度viと目標速度vi0との差の関数で決定される加速項faから、当該車両iの現行速度viとこの車両の直前を走行する車両との車頭間距離Δxと速度差Δvとの関数で決定される減速項fdと減じた式Fi=fa(vi0-vi)-fd(Δx,vi,Δv)で表す。減速項fdは、車頭間距離Δxが、予め定めた適性車頭間距離以上の場合に急減衰する近距離項と、車頭間距離Δxが、予め定めた適性車頭間距離以上の場合に緩慢減衰する遠距離項とからなる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
道路上を走行する各車両毎の走行状態を模擬することにより、交通流予測を行なう交通流シミュレーション方法において、 前記各車両iの走行距離xiと走行時間tとに基づいて決定される前記各車両i毎の加速度Fiを与える運動方程式 d2xi/dt2=Fi
IPC (2件):
G08G 1/00 ,  G06F 19/00
FI (2件):
G08G1/00 C ,  G06F19/00 110
Fターム (2件):
5H180AA01 ,  5H180EE02

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