特許
J-GLOBAL ID:200903033018379849
閉鎖密封カプセルを製造する方法及び装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
社本 一夫 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-502418
公開番号(公開出願番号):特表平10-501718
出願日: 1995年06月13日
公開日(公表日): 1998年02月17日
要約:
【要約】閉鎖された密封カプセルを製造する方法及び装置が示される。カプセルは有機フィルム形成材料の2つまたはそれ以上の結合密封部品から形成されたカプセルの内側の少なくとも1つの空洞につめられた放出可能な物質を有する。方法は、(a)第1の接触領域を有するカプセルの第1の部分を準備する工程と、(b)前記カプセルの第1の部分をつめるべき物質で充填する工程と、(c)第2の接触領域を有するカプセルの少なくとも第2の部分を準備する工程と、(e)結合手段を介して接触領域が接触するように前記カプセルの部品を結合する工程と、(f)対向する接触領域の部分が閉鎖した密封カプセルを得るために所定の時間の間に押されて接触するように、所定の力でカプセルの結合部品を押す工程とを有する。また、溝(31)が、第1の開口部(56)及び前記第1の開口部から間隔を置いた第2の開口部(43)を有し、前記カプセルの結合部品(21,22)が前記第1の開口部(56)を通って溝(31)に挿入され、溝(31)に沿って案内可能であり、第2の開口部を通って前記溝から放出され、前記カプセル(20)の挿入部品(21,22)が互いに直接接触した結合部品の連続した対で溝の内側に列を形成する本方法を実施する装置が示される。
請求項(抜粋):
2つまたはそれ以上の有機フィルム形成材料の結合密封部品から形成されたカプセルの内側の少なくとも1つの空洞につめられた放出可能な物質を含む閉鎖密封カプセルを製造する方法であって、 (a)第1の接触領域を有するカプセルの第1の部分を準備する工程と、 (b)前記カプセルの第1の部分をつめるべき物質で充填する工程と、 (c)第2の接触領域を有するカプセルの少なくとも第2の部分を準備する工程と、 (e)結合手段を介して接触領域が接触するように前記カプセルの部品を結合する工程と、 (f)対向する接触領域の部分が閉鎖した密封カプセルを得るために所定の時間の間に押されて接触するように、所定の力でカプセルの結合部品を押す工程とを有する製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
A61J 3/07 G
, B01J 13/02 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
-
特開昭62-270160
-
特公昭48-008802
-
特公昭45-000516
前のページに戻る