特許
J-GLOBAL ID:200903033018611040

電気接続端子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本多 小平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-328596
公開番号(公開出願番号):特開平8-185914
出願日: 1994年12月28日
公開日(公表日): 1996年07月16日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】電気接続端子に芯線束を溶接するとき、その芯線のばらけるのが防止できる電気接続端子の提供。【構成】電気接続端子における芯線溶接部に、その溶接部に溶接電極19の加圧力を受けて溶接される芯線17束のばらけるのを防止する手段13dを設けた。【効果】ばらけるのを防止する手段によって、溶接電極により芯線束が押圧(加圧)されても、その芯線束がばらけることなく各芯線が電気接続端子と確実に接続できる。
請求項(抜粋):
電気接続端子(11)の長手方向略中間部より前方に相手接続端子との接触部(12)を形成し、さらにその後方に芯線溶接部(14)及び電線噛み込み保持部(16)からなる電線接続部(13)を形成した電気接続端子において、前記芯線溶接部は、平坦なる底壁とこの底壁の両側縁から起立される左右の側壁と、この両側壁と底壁とによって形成された左右両側の角部内側に、側壁から底壁にかけて傾斜する傾斜面であるばらけ防止手段を形成したことを特徴とする電気接続端子。
IPC (2件):
H01R 11/11 ,  H01R 4/02
引用特許:
審査官引用 (1件)

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