特許
J-GLOBAL ID:200903033019173055

多重同期ビデオストリームからの動的奥行き復元

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山田 行一 ,  野田 雅一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-558654
公開番号(公開出願番号):特表2006-509211
出願日: 2003年12月09日
公開日(公表日): 2006年03月16日
要約:
複数台のカメラからの画像のシーケンスの動的奥行きマップを生成する方法は、カラーに基づく画像セグメンテーションによって誘起された3次元区分的に平坦な表面パッチの集合によってシーンをモデル化する。この表現は、3次元幾何、運動、及び大域的な可視性制約が空間と時間に亘って実施される増分解析を使用して連続的に評価される。提案されたアルゴリズムは、空間カラー整合性制約を組み込むコスト関数と、滑らかなシーン運動モデルとを最適化する。
請求項(抜粋):
シーンの分割画像の組のシーケンスが現在の分割画像の組及び前の分割画像の組を含み、分割画像の各組がそれぞれの時刻における前記シーンの複数の様々な視野を表現し、分割画像の各組の中の各画像がそれぞれの座標の組を含み、前記シーンの分割画像の組のシーケンスから前記シーンの動的奥行きマップを生成する方法であって、 a)前記現在の分割画像の組の中のセグメントごとに時間的奥行き予測値を得るため、前記現在の分割画像の組の中の少なくとも1つの画像内のセグメントと前記前の分割画像の組の中の少なくとも1つの画像内の対応するセグメントとの間で時間的対応を判定するステップと、 b)前記現在の画像の組の中の少なくとも1つの画像内のセグメントごとに空間的奥行き予測値を得るため、前記現在の分割画像の組の中のセグメントの間で空間的対応を判定するステップと、 c)前記現在の分割画像の組の中の少なくとも1つの画像内のセグメントごとに、前記セグメントの初期奥行き推定値として前記時間的奥行き予測値と前記空間的奥行き予測値のうちの一方を選択するステップと、 d)前記現在の分割画像の組の中の前記少なくとも1つの画像と前記現在の分割画像の組の中の他の各画像との間の差の指標を生成するステップと、 e)ステップc)及びステップd)を繰り返し、差の指標の最小値がステップd)で生成されるまで異なる初期奥行き値を選択するステップと、 を含む方法。
IPC (2件):
G01B 11/00 ,  G06T 1/00
FI (2件):
G01B11/00 H ,  G06T1/00 315
Fターム (31件):
2F065AA06 ,  2F065BB05 ,  2F065DD04 ,  2F065FF01 ,  2F065FF05 ,  2F065JJ03 ,  2F065JJ05 ,  2F065QQ03 ,  2F065QQ17 ,  2F065QQ25 ,  2F065RR07 ,  2F065UU05 ,  5B057BA02 ,  5B057BA11 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB08 ,  5B057CB13 ,  5B057CB16 ,  5B057CC01 ,  5B057CD14 ,  5B057CE16 ,  5B057DA07 ,  5B057DB02 ,  5B057DB06 ,  5B057DB09 ,  5B057DC03 ,  5B057DC25 ,  5B057DC32 ,  5B057DC36

前のページに戻る