特許
J-GLOBAL ID:200903033019542646

自動検針用無線システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西村 教光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-162007
公開番号(公開出願番号):特開平10-011689
出願日: 1996年06月21日
公開日(公表日): 1998年01月16日
要約:
【要約】【課題】 親無線機にかかる負担を大幅に軽減し、初期同期を確実かつ効率的に行う。【解決手段】 子無線機2から初期同期の要求があると、一定時間の初期同期要求信号の送信と、親無線機6からの応答信号の有無を判断するための受信動作とを規定のタイミングで繰り返し行う。この動作は、親無線機6からの応答信号が受信されるまで行われる。親無線機6では、一定周期でキャリアセンスを含む待ち受け受信を行い、子無線機2からの初期同期要求信号を受信すると、自己の時計情報を含む応答信号を規定のタイミングで送信する。子無線機2では、親無線機6から応答信号を受信すると、この応答信号に含まれる親無線機6の時計情報により自己の時計を親無線機6の時計と一致させて同期を取る。
請求項(抜粋):
親無線機(6)と子無線機(2)との間で相互に検針用データの伝送を行う自動検針用無線システムにおいて、前記子無線機は、初期同期の要求があったときに一定時間の初期同期要求信号の送信と、前記親無線機からの応答信号の有無を判断するための受信動作とを、該受信動作中に前記応答信号が受信されるまで規定のタイミングで繰り返し行い、受信した前記応答信号に含まれる前記親無線機の時計情報により自己の時計を前記親無線機の時計と一致させており、前記親無線機は、一定周期でキャリアセンスを行うことにより前記子無線機からの前記初期同期要求信号を受信し、自己の時計情報を含む前記応答信号を規定のタイミングで送信することを特徴とする自動検針用無線システム。
IPC (7件):
G08C 15/06 ,  G08C 15/00 ,  G08C 17/00 ,  H04L 7/00 ,  H04L 7/10 ,  H04M 11/00 301 ,  H04Q 9/00 311
FI (7件):
G08C 15/06 H ,  G08C 15/00 B ,  H04L 7/00 G ,  H04L 7/10 ,  H04M 11/00 301 ,  H04Q 9/00 311 H ,  G08C 17/00 Z

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