特許
J-GLOBAL ID:200903033023316189

多シート製品、特に多シート印刷物のシート間に挿入物を挿入する方法および装置、ならびに挿入装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宇井 正一 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-157139
公開番号(公開出願番号):特開平6-072061
出願日: 1993年06月28日
公開日(公表日): 1994年03月15日
要約:
【要約】【目的】 本発明は多シート製品の予め定められうるどんなシート間にも挿入物を導入できる方法および装置を提供する。【構成】 例えば付録を挿入できるように多シート製品(D)、特に印刷物、を開けるために、本発明の方法によれば閉じられた製品において積み重なったシート縁部は、第1工程においてこれら縁部に向けられた空気流により互いに分割されて扇状に広げられる。第2工程において扇状に広げられた2つのシート縁部間にオープナ(71)が押込まれる。これらシート縁部は気体流の連続的作用を介して分割された位置に安定に維持され、少なくともオープナの一部がシート間に押込まれるまで維持される。
請求項(抜粋):
多シート製品、特に多シート印刷物(D)のシート間に挿入物を挿入する方法であって、隣接する2つのシートの少なくとも2つのシート縁部であって上記製品が閉じた状態のとき積み重なった2つのシート縁部が少なくとも1つの箇所において互いに分割されるようにした第1の工程と、該分割されたシート縁部間に挿入物が押込まれるようにした第2の工程と、を備えた方法において、上記多シート製品の上記シート縁部であって隣接する少なくとも2つのシート縁部を少なくとも1つの箇所において分割するために、上記第1工程において気体流(LS)が上記シートの主平面に対し実質的に平行にかつ閉じた製品のシート縁部であって積み重なった分割可能なシート縁部によって形成された端面に向けられると共に、上記第2工程において上記気体流により分割された状態に維持された上記2つのシート縁部間に挿入物が導入されることを特徴とする方法。
IPC (2件):
B42C 1/10 ,  B42D 13/00
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-106729
  • 特公昭47-050949
  • 特開平3-106729
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