特許
J-GLOBAL ID:200903033024283543

縮管方法および縮管装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 好道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-355401
公開番号(公開出願番号):特開2001-170723
出願日: 1999年12月15日
公開日(公表日): 2001年06月26日
要約:
【要約】【課題】 1個の駆動手段で縮径工程と抜き工程が行えるようにして、設備コスト、加工コストの節約と、加工時間の短縮による加工効率の向上を図る。【解決手段】 加工すべき管Wの外径よりも小径の小径部4dを有するダイス4内に、最大外径が加工すべき管Wの内径より小さいパンチ10を配置する。前記ダイス4とパンチ10を同心かつ軸方向に相対的に移動可能に備える。加工すべき管Wをダイス4とパンチ10間に挿入して縮管した状態から管Wの抜き加工をする際に、管Wとの係合により、ダイス4とパンチ10が相対的に移動してダイス4の小径部4dとパンチ10の最大外径部10bが対峙する位置に維持されるようにする。
請求項(抜粋):
ダイスの内側に設けたパンチを、その最大外径部がダイスの小径部よりも管の挿入側に位置するように配置して加工すべき管をダイスに挿入して縮管し、次で、前記パンチとダイスの少なくとも一方を移動してパンチの最大外径部とダイスの小径部を対峙させ、この状態を維持したまま管を前記挿入方向と反対の方向へ離反させるようにしたことを特徴とする縮管方法。

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