特許
J-GLOBAL ID:200903033025861060

掘削ロッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-237254
公開番号(公開出願番号):特開平8-100586
出願日: 1994年09月30日
公開日(公表日): 1996年04月16日
要約:
【要約】【目的】 掘削ロッドの流体吐出口部分への土砂の侵入を防ぎ、詰りによる不具合を解消することを可能とする。【構成】 ロッド本体4内に設けられた高圧および低圧の2つの流体通路6,8と、これら2つの通路が合流する合流通路14と、前記高圧流体通路6の下端位置にあって高圧流体の圧力により開弁する第1の逆止弁10と、前記低圧流体通路8の下端位置にあって前記合流通路14内の圧力により低圧流体通路8を閉塞する第2の逆止弁22と、ロッド本体4の下端近傍側部に設けられ前記合流通路14と連通してロッド本体4の側方へ高圧流体を噴出する高圧噴射ノズル24と、ロッド本体4の下端に設けられた低圧流体吐出口20とを有し、前記高圧噴射ノズル24は前記第1の逆止弁10の開閉に連動して開閉自在とされ、前記低圧流体吐出口20は前記第1の逆止弁10に連動し該逆止弁10の開時に閉じ、閉時に開となるよう開閉自在とされていることを特徴とする掘削ロッド。
請求項(抜粋):
ロッド本体内に設けられた高圧および低圧の2つの流体通路と、これら2つの通路が合流する合流通路と、前記高圧流体通路の下端位置にあって高圧流体の圧力により開弁する第1の逆止弁と、前記低圧流体通路の下端位置にあって前記合流通路内の圧力により低圧流体通路を閉塞する第2の逆止弁と、ロッド本体の下端近傍側部に設けられ前記合流通路と連通してロッド本体の側方へ高圧流体を噴出する高圧噴射ノズルと、ロッド本体の下端に設けられた低圧流体吐出口とを有し、前記高圧噴射ノズルは前記第1の逆止弁の開閉に連動して開閉自在とされ、前記低圧流体吐出口は前記第1の逆止弁に連動し該逆止弁の開時に閉じ、閉時に開となるよう開閉自在とされていることを特徴とする掘削ロッド。
IPC (3件):
E21B 10/60 ,  E02D 5/44 ,  E02D 7/00

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