特許
J-GLOBAL ID:200903033026816972

切削工具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-048461
公開番号(公開出願番号):特開平5-050305
出願日: 1991年03月13日
公開日(公表日): 1993年03月02日
要約:
【要約】【目的】 超硬合金製などからなるシャンクの先端に鋼などからなるヘッドを設けた構造の工具において、製作を容易にするとともに、シャンクとヘッドの位置合わせを確実にすることを目的とする。【構成】 シャンクとヘッドとのいずれか一方に凸部を、他方に凹部を設けるとともに、凹部内にねじ部材を収納して、このねじ部材に前記凸部をねじ込むとともに、前記ねじ部材を前記一方の部材に対して軸方向および周方向に所定範囲内で移動可能としたものである。
請求項(抜粋):
刃物が取り付けられるヘッドと、工作機械に支持されるシャンクとから構成された切削工具において、これらヘッドとシャンクとのいずれか一方の部材には凸部が、いずれか他方の部材には前記凸部が挿入される凹部が形成されてなり、前記凸部にはねじが形成され、前記凹部には、前記凸部のねじがねじ込まれるねじ部材が凹部の内周との間に半径方向に間隔をおいて収容され、該ねじ部材は、前記凹部内における軸線方向および円周方向への移動が所定の範囲で規制されたことを特徴とする切削工具。

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