特許
J-GLOBAL ID:200903033027949690

ラミネート方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小林 和憲 ,  飯嶋 茂 ,  小林 英了
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-323958
公開番号(公開出願番号):特開2007-130810
出願日: 2005年11月08日
公開日(公表日): 2007年05月31日
要約:
【課題】ラミネートローラの回転速度の調整を自動化して、フイルム及び基板の搬送を安定化させる。【解決手段】フイルム3は、モータ100によって回転されるラミネートローラ75aによって搬送される。フイルム3が掛けられたフリーローラの回転数をエンコーダ58bで検出し、ラミネート制御部52の演算部105に検出信号を入力する。演算部105は、入力された検出信号とフリーローラの径とから、フイルム3の搬送速度を算出する。次いで、メモリ104に記憶されているフイルム3の基準搬送速度を読み出し、検出搬送速度との差を算出する。更に、演算部105は、算出された搬送速度差と現在のモータ100の回転速度とから、基準搬送速度を得るために必要なモータ100の回転速度を算出し、ドライバ101に入力する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
搬送路上を搬送される基板と、この基板に対面するように搬送路に供給されるフイルムとを、該搬送路に設置されて駆動手段により回転されるラミネートローラに送り込み、このラミネートローラでフイルムを加圧して基板に接合しながら搬送するラミネート方法において、 前記フイルムの搬送速度を検出するステップと、 フイルムの搬送速度が予め設定されている基準搬送速度になるように、前記検出された搬送速度に基づいて駆動手段の回転速度を調整するステップとを含むことを特徴とするラミネート方法。
IPC (3件):
B29C 63/02 ,  H05K 3/06 ,  B29C 65/02
FI (3件):
B29C63/02 ,  H05K3/06 J ,  B29C65/02
Fターム (19件):
4F211AD08 ,  4F211AG03 ,  4F211AH36 ,  4F211AP07 ,  4F211AR09 ,  4F211SA08 ,  4F211SC05 ,  4F211SD01 ,  5E339BE13 ,  5E339CD01 ,  5E339CE11 ,  5E339CE14 ,  5E339CF01 ,  5E339CF06 ,  5E339CF16 ,  5E339CF17 ,  5E339DD02 ,  5E339EE04 ,  5E339GG02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • フィルム貼付装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-014967   出願人:株式会社日立インダストリイズ

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