特許
J-GLOBAL ID:200903033028209623

空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-091214
公開番号(公開出願番号):特開2000-283521
出願日: 1999年03月31日
公開日(公表日): 2000年10月13日
要約:
【要約】【課題】 冷媒回路の冷媒抜けを早期に自動的に検出するとともに運転を即時停止させる機能を備えた空気調和機を提供する。【解決手段】圧縮機2と、四方弁3と、室外熱交換器5と、絞り装置6と、室内熱交換器11とからなり、これらを冷媒配管により順次配管接続して冷媒回路を構成し、少なくとも室内機10に室内温度センサ10aと、室内熱交換器11の中央に室内熱交温度センサ11aと、室外機1に室外ファンを有してなる空気調和機において、前記室内温度センサ10aの検出温度と、前記室内熱交温度センサ11aの検出温度との差が、第一設定値よりも低くなったときに前記室外ファンを停止させ、前記室内熱交温度センサ11aの前記室外ファン停止直後の検出温度と、所定時間停止後の検出温度の差が、第二設定値よりも低くなったときに冷媒抜けと判断し、室内機に設けた報知手段により報知するとともに運転を停止する。
請求項(抜粋):
圧縮機と、四方弁と、室外熱交換器と、絞り装置と、室内熱交換器とからなり、これらを冷媒配管により順次配管接続して冷媒回路を構成し、少なくとも室内機に室内温度センサと、室内熱交換器の中央に室内熱交温度センサと、室外機に室外ファンを有する空気調和機において、冷房運転時に、前記室内温度センサの検出温度と、前記室内熱交温度センサの検出温度との差が、第一設定値よりも低くなったときに、前記室外ファンを停止させ、さらに前記室内熱交温度センサの前記室外ファン停止直後の検出温度と、停止から所定時間経過後の検出温度の差が、第二設定値よりも低くなったときに、前記冷媒回路の冷媒抜けと判断し、前記室内機に設けた報知手段により報知するとともに運転を停止してなることを特徴とする空気調和機。
IPC (3件):
F24F 11/02 ,  F24F 11/02 105 ,  F25B 49/02 520
FI (3件):
F24F 11/02 N ,  F24F 11/02 105 Z ,  F25B 49/02 520 H
Fターム (10件):
3L060AA02 ,  3L060CC02 ,  3L060CC04 ,  3L060CC08 ,  3L060DD01 ,  3L060DD06 ,  3L060EE06 ,  3L061BC05 ,  3L061BD02 ,  3L061BD03

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