特許
J-GLOBAL ID:200903033028328185

カラー画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平田 忠雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-192941
公開番号(公開出願番号):特開平11-038719
出願日: 1997年07月17日
公開日(公表日): 1999年02月12日
要約:
【要約】【課題】 常に最良の色ずれ状態を保ち、かつ、トナーの消費量を減すことができるカラー画像形成装置を提供する。【解決手段】 検出器2は、中間転写ベルト6上に転写された色ずれ測定用パターン9を構成するラインの位置を検出する。プロセッサは、検出器2が検出したラインの位置に基づいて、色ずれ量を演算し、それに対する補正量を演算する。Y,M,Cの各色に対応する露光装置において、補正量データD10に基づく主走査方向マージン,副走査方向マージン,主走査倍率等の設定の変更を順次行う。
請求項(抜粋):
周回移動する転写ベルトに沿って上流から下流へ像担持体を備えた複数の画像形成手段を複数の色に対応して配設し、前記複数の画像形成手段により、前記像担持体に潜像を形成し、前記潜像を現像して得られる前記複数の色のトナー像を前記転写ベルト、あるいは前記転写ベルトによって搬送される記録媒体上に重ね合うように転写することにより前記複数の色からなるカラー画像を形成するカラー画像形成装置において、前記複数の画像形成手段を制御して、前記転写ベルトの前記カラー画像が形成されるイメージエリアの外側に前記複数の色のトナー像からなる色ずれ測定用パターンを形成するパターン形成手段と、前記転写ベルトに形成された前記色ずれ測定用パターンを検出してパターン検出信号を出力する検出手段と、前記検出手段からの前記パターン検出信号に基づいて色ずれ量を演算する演算手段と、前記演算手段が演算した前記色ずれ量に基づいて、上流より2番目以降に配設された前記画像形成手段において次の前記イメージエリアに対応する前記潜像を形成する前に前記イメージエリアに対応する前記潜像の形成位置の補正動作を行う補正手段を備えたことを特徴とするカラー画像形成装置。
IPC (6件):
G03G 15/01 112 ,  G03G 15/01 ,  G03G 15/01 114 ,  G03G 21/14 ,  H04N 1/04 ,  H04N 1/23 103
FI (6件):
G03G 15/01 112 Z ,  G03G 15/01 Y ,  G03G 15/01 114 A ,  H04N 1/23 103 C ,  G03G 21/00 372 ,  H04N 1/04 D
引用特許:
審査官引用 (4件)
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