特許
J-GLOBAL ID:200903033028646276

再充電可能な電池素子の保護装置およびこの装置を備えるMOSFETトランジスタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-036875
公開番号(公開出願番号):特開平8-340112
出願日: 1996年02月23日
公開日(公表日): 1996年12月24日
要約:
【要約】【課題】 スイッチング素子の特性として、一方向で低い導通抵抗とオフ状態インピーダンスを有しかつ他方向で無限に近いオーム値と定められたオフ状態インピーダンスを与えるようにする。【解決手段】 MOSFET形の電界効果トランジスタにおいて、基体(11)上に、第1の形の、第1の導電率レベルを有するエピタキシャル層(12)を形成し、そのエピタキシャル層に、第2の形の、第2の伝導率レベルを有するゲート領域(14)と、第1の形の、第3の導電率レベルを有するドレイン領域(18)とを形成し、上記ゲート領域(14)に、第1の形の、上記ドレイン領域(18)の導電率レベルと同じ導電率レベルを有するソース領域(16)を形成し、上記ドレイン領域、上記エピタキシャル層およびゲートバッキング領域の路によってダイオード(Dn)が形成され、このダイオードは上記トランジスタがオンの時にソース・ドレイン方向に定められるインピーダンスを有するようにする。
請求項(抜粋):
MOSFET形の電解効果トランジスタにおいて、基体(11)上に、第1の形の、第1の導電率レベルを有するエピタキシャル層(12)を形成し、そのエピタキシャル層に、第2の形の、第2の伝導率レベルを有するゲート領域(14)と、第1の形の、第3の導電率レベルを有するドレイン領域(18)とを形成し、上記ゲート領域(14)に、第1の形の、上記ドレイン領域(18)の導電率レベルと同じ導電率レベルを有するソース領域(16)を形成し、上記ドレイン領域、上記エピタキシャル層およびゲートバッキング領域の路によってダイオード(Dn)が形成され、このダイオードは上記トランジスタがオンの時にソース・ドレイン方向に定められるインピーダンスを有することを特徴とするMOSFET形の電解効果トランジスタ。
IPC (5件):
H01L 29/78 ,  H01L 21/8238 ,  H01L 27/092 ,  H01M 10/42 ,  H02J 7/10
FI (4件):
H01L 29/78 301 D ,  H01M 10/42 P ,  H02J 7/10 A ,  H01L 27/08 321 L
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-257969
  • 特開平3-257969

前のページに戻る