特許
J-GLOBAL ID:200903033031630321

レーザ式車体塗膜剥離装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 室田 力雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-219965
公開番号(公開出願番号):特開平11-047962
出願日: 1997年07月30日
公開日(公表日): 1999年02月23日
要約:
【要約】【課題】 レーザ式車体塗膜剥離装置として現実の具体的な剥離作業に適した構成ないし機構を有し、またレーザを車体の所定の位置に容易に、正確に照射することができるレーザ式車体塗膜剥離装置の提供を課題とする。【解決手段】 レーザを車体Bの表面に走査しながら照射することで、車体表面の塗膜を剥離する装置であって、車体Bに沿ってX軸方向に移動することができる台車10と、台車10上に立設されて台車10上をX軸方向に移動自在とされた立設支持体20と、立設支持体20に取り付けられて上下方向であるZ軸方向の移動と車体Bを横切る方向であるY軸方向の移動とを自在とされたアーム部30と、アーム部30の先端部33に首振り自在に取り付けられたヘッド部40とを有し、レーザ発振器50からのレーザを立設支持体20及びアーム部30の中空内部を通してヘッド部40に導いて、ヘッド部40から車体Bに向けてレーザを照射する構成とした。
請求項(抜粋):
レーザを車体の表面に走査しながら照射することで、車体表面の塗膜を剥離する装置であって、車体に沿ってX軸方向に移動することができる台車と、該台車上に立設されて台車上をX軸方向に移動自在とされた立設支持体と、該立設支持体に取り付けられて上下方向であるZ軸方向の移動と車体を横切る方向であるY軸方向の移動とを自在とされたアーム部と、該アーム部の先端部に首振り自在に取り付けられたヘッド部とを有し、レーザ発振器からのレーザを前記立設支持体及びアーム部の中空内部を通して前記ヘッド部に導いて、該ヘッド部から車体に向けてレーザを照射する構成としたことを特徴とするレーザ式車体塗膜剥離装置。
IPC (2件):
B23K 26/00 ,  B44D 3/16
FI (2件):
B23K 26/00 G ,  B44D 3/16 Z

前のページに戻る