特許
J-GLOBAL ID:200903033032149724

車椅子用段差解消機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西岡 義明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-152004
公開番号(公開出願番号):特開2000-344476
出願日: 1999年05月31日
公開日(公表日): 2000年12月12日
要約:
【要約】【課題】 車椅子用リフタの軽量化とコストダウンを図る。【解決手段】 天板11に軸支された第1リンクバ12ーでフレーム13を摺動可能に支持すると共に、フレーム13に軸支された第2リンクバー15で天板11を摺動可能に支持し、これら第1及び第2のリンクバー12、15からなる一対のリンクバーを互いの中間部においてピン17で枢着したシザーリンクと、天板11上には、この天板11上の所定位置に載せられた車椅子の車輪が接触し回転することで回転力が伝えられる一対のローラ20、21と、ローラ21に固定されたプーリ22からワイヤ23を介して回転力が伝えられるプーリ24を備え、このプーリ24と第1リンクバー12とを固定してプーリ24の回転力によりシザーリンクを開閉する。
請求項(抜粋):
天板に軸支された第1リンクバーでフレームを摺動可能に支持すると共に、フレームに軸支された第2リンクバーで天板を摺動可能に支持し、これら第1及び第2のリンクバーからなる一対のリンクバーを互いの中間部において枢着したシザーリンクと、前記天板上には、この天板上の所定位置に載せられた車椅子の車輪が接触し回転することで回転力が伝えられる一対のローラと、これら一対のローラの少なくとも一方から回転力伝達手段を介して回転力が伝えられるプーリとを備えると共に、前記プーリと前記第1リンクバー若しくは第2リンクバーの一方とを固定し、前記回転力伝達手段により伝えられた回転力により回転する該プーリにより前記シザーリンクが開閉することを特徴とする車椅子用段差解消機。
IPC (3件):
B66F 7/06 ,  B66F 7/28 ,  F16H 7/04
FI (3件):
B66F 7/06 F ,  B66F 7/28 A ,  F16H 7/04
Fターム (3件):
3J049AA06 ,  3J049BH02 ,  3J049CA10

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