特許
J-GLOBAL ID:200903033032806121

液体噴射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 吉武 賢次 ,  永井 浩之 ,  岡田 淳平 ,  勝沼 宏仁 ,  磯貝 克臣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-125145
公開番号(公開出願番号):特開2005-246975
出願日: 2005年04月22日
公開日(公表日): 2005年09月15日
要約:
【課題】 液体滴の吐出特性を良好に維持するための増粘防止動作を、液体のメニスカスの増粘状態が不均一な場合であっても十分に行うことができる液体噴射装置を提供すること。【解決手段】 本発明の液体噴射装置は、ノズル開口17を有するヘッド部材4を備えている。ノズル開口17の液体は、液体噴射手段によって噴射され得る。また、ノズル開口17の液体の増粘が、回復手段によって回復される。回復手段は、ノズル開口17の液体を微小滴として連続的に吐出するフラッシング処理を実施するフラッシング手段である。ノズル開口17に形成される液体のメニスカスは、前記フラッシング手段によって、液体の各微小滴が吐出される直前には大きく引き込ませられ、メニスカス中央部より微小滴が吐出されるように制御される【選択図】 図9
請求項(抜粋):
ノズル開口を有するヘッド部材と、 前記ノズル開口の液体を噴射させる液体噴射手段と、 前記ノズル開口の液体の増粘を回復させる回復手段と、 を備え、 前記回復手段は、前記ノズル開口の液体を微小滴として吐出するフラッシング処理を実施するフラッシング手段であり、 前記ノズル開口に形成される液体のメニスカスは、前記フラッシング手段によって、液体の各微小滴が吐出される直前には大きく引き込ませられ、メニスカス中央部より微小滴が吐出されるように制御される ことを特徴とする液体噴射装置。
IPC (3件):
B41J2/175 ,  B41J2/045 ,  B41J2/055
FI (2件):
B41J3/04 102Z ,  B41J3/04 103A
Fターム (17件):
2C056EA14 ,  2C056EB38 ,  2C056EC08 ,  2C056EC24 ,  2C056EC38 ,  2C056EC41 ,  2C056EC54 ,  2C056FA04 ,  2C056FA10 ,  2C056JA01 ,  2C056JC23 ,  2C057AF75 ,  2C057AM16 ,  2C057AM32 ,  2C057AR16 ,  2C057BA05 ,  2C057BA14
引用特許:
審査官引用 (2件)

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