特許
J-GLOBAL ID:200903033033626615
高強度の制御されたリコイル型ステント用の材料
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
田澤 博昭
, 加藤 公延
, 田澤 英昭
, 濱田 初音
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-214665
公開番号(公開出願番号):特開2006-034969
出願日: 2005年07月25日
公開日(公表日): 2006年02月09日
要約:
【課題】特別仕様の設計機会を設計者に与える血管内ステントの前駆材料及びその製造方法を提供する。【解決手段】管腔内ステント(100)を含む多種多様な植込み型医用器具の状態に形作ることができる生体適合性金属材料である。その管腔内ステントは、意図したユーザに拡張状態の内径の関数としての高強度の制御されたリコイル型器具を提供するような壁寸法を有する個々の等軸結晶粒の数を最適化するよう特別に構成されたものであってもよい。生体適合性金属材料の一つは、鉄の含有量及び/又はシリコンの含有量を実質的に減少させたコバルト-クロム合金を含む。【選択図】図3
請求項(抜粋):
管腔内ステントであって、
連続した一連の実質的に円周方向に差し向けられた半径方向ストラット部材及びこれらと交互に位置した半径方向弧状部材として形成された複数のフープコンポーネントと、
連続した一連の実質的に長手方向に差し向けられた可撓性ストラット部材及びこれらと交互に位置した可撓性弧状部材として形成された1つ以上の可撓性コネクタと、を有し、
前記1以上の可撓性コネクタは、隣り合うフープコンポーネントを互いに連結して管腔側表面及び非管腔側表面並びに非拡張状態内径及び拡張状態内径を備えた実質的に管状の構造体を形成し、壁部の厚さは、前記実質的に管状の構造体の前記管腔側表面と前記非管腔側表面との間の半径方向距離として定められ、
前記管腔内ステントは、少なくとも前記半径方向弧状部材及び前記フレキシブル弧状部材に約32ミクロン以下の粒度を備えた微細構造を有すると共に前記壁部の厚さを横切って測定して約2つ〜約10の実質的に等軸結晶粒を有するよう処理された金属材料から作られている、管腔内ステント。
IPC (3件):
A61F 2/84
, A61F 2/04
, A61F 2/06
FI (3件):
A61M29/02
, A61F2/04
, A61F2/06
Fターム (31件):
4C097AA14
, 4C097AA15
, 4C097BB01
, 4C097CC01
, 4C097DD06
, 4C097DD09
, 4C097DD10
, 4C097MM04
, 4C167AA44
, 4C167AA47
, 4C167AA54
, 4C167BB11
, 4C167BB15
, 4C167BB26
, 4C167BB31
, 4C167CC07
, 4C167CC08
, 4C167CC19
, 4C167CC22
, 4C167CC26
, 4C167DD01
, 4C167EE03
, 4C167GG22
, 4C167GG23
, 4C167GG24
, 4C167GG26
, 4C167GG36
, 4C167GG42
, 4C167HH02
, 4C167HH17
, 4C167HH18
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