特許
J-GLOBAL ID:200903033034043206
エステル類の調製法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-062910
公開番号(公開出願番号):特開2000-191591
出願日: 1999年03月10日
公開日(公表日): 2000年07月11日
要約:
【要約】【課題】 アセチル化剤として高価な無水酢酸を用いず、また触媒として有害で腐食性のある硫酸や、高価な樹脂を用いない、環境負荷の小さいエステル類の製造法の開発である。【解決手段】 本発明は、アセチル化剤として酢酸を用い、触媒として粘土類を用いる、アルコール類からのエステル類の調製法に関するものであり、再使用可能な天然モンモリロナイト/金属イオン交換粘土触媒を用いて、脂肪族、芳香族、又は塩素化炭化水素の溶媒中、30〜140°C、0.02〜3.0時間、炭素数1〜10の、脂肪族、非環式、環式、複素環式、α,β-不飽和、及び芳香族アルコール類と酢酸を、1:3〜11のモル比で反応させて、一段階でエステル類を調製し、対応するエステル類を簡単な操作法で回収することを含むものである。
請求項(抜粋):
アセチル化剤として酢酸を用い、触媒として粘土類を用いる、アルコール類からのエステル類の調製法であって、再使用可能な天然モンモリロナイト/金属イオン交換粘土触媒を用いて、脂肪族炭化水素、芳香族炭化水素、又は塩素化炭化水素の溶媒中、30〜140°Cで、0.02〜3.0時間、炭素数1〜10の脂肪族アルコール類、非環式アルコール類、環式アルコール類、複素環式アルコール類、α,β-不飽和アルコール類及び芳香族アルコール類を、酢酸と、1:3〜11のモル比で反応させて、一段階でエステル類を調製し、対応するエステル類を簡単な操作法で回収することを含むことを特徴とするエステル類の調製法。
IPC (5件):
C07C 67/08
, B01J 21/16
, C07C 69/14
, C07C 69/157
, C07B 61/00 300
FI (5件):
C07C 67/08
, B01J 21/16 X
, C07C 69/14
, C07C 69/157
, C07B 61/00 300
Fターム (23件):
4H006AA02
, 4H006AC48
, 4H006AD18
, 4H006BA05
, 4H006BA07
, 4H006BA08
, 4H006BA09
, 4H006BA10
, 4H006BA19
, 4H006BA68
, 4H006BB11
, 4H006BB12
, 4H006BC10
, 4H006BC19
, 4H006BC31
, 4H006BE12
, 4H006BJ20
, 4H006BJ50
, 4H006BP30
, 4H039CA66
, 4H039CD10
, 4H039CD30
, 4H039CE10
引用特許:
引用文献:
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