特許
J-GLOBAL ID:200903033035125583
ネットワーク電話機の通信経路確立方法および通信経路制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
木下 實三 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-176852
公開番号(公開出願番号):特開2001-358830
出願日: 2000年06月13日
公開日(公表日): 2001年12月26日
要約:
【要約】【課題】 着信側がダイヤルアップ接続でも容易に通信経路を確立できてネットワーク通話を実現できるネットワーク電話機の通信経路確立方法の提供。【解決手段】 各ネットワーク電話機の通信経路制御装置1を公衆回線網2及びインターネット網4を介して互いに通信可能にする。一方のネットワーク電話機から公衆回線網2を介して他方のネットワーク電話機に電話を架け、そのネットワーク電話機のIPアドレスを特定する発信者情報を他方のネットワーク電話機に通知する。他方のネットワーク電話機は、この発信者情報で一方のネットワーク電話機のIPアドレスを取得し、そのネットワーク電話機にインターネット網4を介して接続して通信経路を確立する。着信側は公衆回線網2による呼び出しに応じて接続処理を行うため、ダイヤルアップ接続のユーザーでも簡単な操作で通信経路を確立できてネットワーク通話を実現できる。
請求項(抜粋):
インターネット網を介して通話可能なネットワーク電話機の通信経路確立方法であって、インターネット網を介して接続される前記各ネットワーク電話機は、公衆回線網を介して互いに通信可能に構成され、一方のネットワーク電話機から公衆回線網を介して他方のネットワーク電話機に電話を架け、そのネットワーク電話機のIPアドレスを特定するために必要な発信者情報を他方のネットワーク電話機に前記公衆回線網を介して通知した後、他方のネットワーク電話機は、受け取った発信者情報に基づいて一方のネットワーク電話機のIPアドレスを取得し、前記IPアドレスを利用して前記一方のネットワーク電話機にインターネット網を介して接続して通信経路を確立することを特徴とするネットワーク電話機の通信経路確立方法。
IPC (5件):
H04M 3/00
, H04L 12/64
, H04L 12/66
, H04L 12/56
, H04L 29/08
FI (5件):
H04M 3/00 B
, H04L 11/20 A
, H04L 11/20 B
, H04L 11/20 102 D
, H04L 13/00 307 A
Fターム (21件):
5K030GA16
, 5K030HA08
, 5K030HA11
, 5K030HC01
, 5K030HD05
, 5K030JT01
, 5K030JT03
, 5K030LB05
, 5K034AA18
, 5K034BB06
, 5K034EE09
, 5K034LL01
, 5K051BB01
, 5K051CC01
, 5K051CC02
, 5K051CC04
, 5K051CC08
, 5K051GG03
, 5K051GG15
, 5K051HH19
, 5K051JJ04
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