特許
J-GLOBAL ID:200903033036936402

内視鏡

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-345396
公開番号(公開出願番号):特開2000-166855
出願日: 1998年12月04日
公開日(公表日): 2000年06月20日
要約:
【要約】【課題】先端カバーの成形時の引けによる水切れの悪化をを防止できるとともに、先端カバーの破損を防止しつつ観察用レンズのレンズ枠を固定する固定部材の取り付けスペースを先端構成部の本体部材側に十分に確保できる内視鏡の提供を目的としている。【解決手段】複数の観察用レンズ21を保持するレンズ枠32と洗浄用ノズル23とが設けられた先端構成部18を有する挿入部13bを備え、先端構成部が、金属材料の本体部材27と、本体部材の前端に被装され且つ電気的絶縁性の樹脂先端カバー28とから成り、レンズ枠が先端カバーと本体部材とにわたって配設されている内視鏡2において、レンズ枠の周辺の先端カバーの肉厚は洗浄用ノズルの周辺の先端カバーの肉厚と略等しく設定され、かつ、レンズ枠および洗浄用ノズルの周辺の先端カバーの肉厚はその他の先端カバーの部位の肉厚よりも小さく設定されていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
複数の観察用レンズを保持するレンズ枠と前記観察用レンズのうち最先端に位置するレンズの表面を洗浄するための洗浄用ノズルとが設けられた先端構成部を先端に有する挿入部を備え、前記先端構成部が、金属材料によって形成される本体部材と、この本体部材の前端に被装され且つ電気的絶縁性の樹脂材料によって形成される先端カバーとから成り、前記レンズ枠が先端カバーと本体部材とにわたって配設されている内視鏡において、前記レンズ枠の周辺の先端カバーの肉厚は洗浄用ノズルの周辺の先端カバーの肉厚と略等しく設定され、かつ、レンズ枠および洗浄用ノズルの周辺の先端カバーの肉厚はその他の先端カバーの部位の肉厚よりも小さく設定されていることを特徴とする内視鏡。
IPC (3件):
A61B 1/00 300 ,  A61B 1/12 ,  G02B 23/24
FI (3件):
A61B 1/00 300 P ,  A61B 1/12 ,  G02B 23/24 A
Fターム (16件):
2H040BA14 ,  2H040CA22 ,  2H040DA12 ,  2H040DA14 ,  2H040DA17 ,  2H040DA54 ,  2H040EA02 ,  2H040GA02 ,  4C061AA00 ,  4C061BB00 ,  4C061CC00 ,  4C061DD03 ,  4C061FF35 ,  4C061JJ03 ,  4C061JJ06 ,  4C061JJ12

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