特許
J-GLOBAL ID:200903033038150007

自立式修景ブロック

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西郷 義美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-142336
公開番号(公開出願番号):特開平9-302643
出願日: 1996年05月14日
公開日(公表日): 1997年11月25日
要約:
【要約】【目的】 この発明の目的は、工事の省力化、工期の短縮、作業の軽減化を果たし得て、しかも、周辺環境との調和を果たすことにある。【構成】 このため、この発明は、法面部とこの法面部を所定の角度に傾斜させて支持する一対の支持部とからなる自立式修景ブロックを設け、一対の支持部は法面部の裏面に平面視において対称になるよう突出させて設け、一対の支持部の下面及び上面には夫々係合窪部及び係合突部を形成して設け、これら係合窪部及び係合突部は自立式修景ブロックを設置した際に下側に位置する自立式修景ブロックの一方の支持部に形成された係合突部と上側に位置する自立式修景ブロックの他方の支持部に形成された係合窪部とが互いに係合して位置決めするよう形成して設け、法面部の表面には自然石模様の岩肌部を形成して設け、この岩肌部は自立式修景ブロックを設置した際に水平方向及び上下方向に夫々隣合う各法面部同士の自然石模様が連続するよう形成して設けたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
略四角板形状の法面部とこの法面部を所定の角度に傾斜させて支持する一対の支持部とからなる自立式修景ブロックを設け、前記一対の支持部は前記法面部の裏面に平面視において対称になるよう突出させて設け、前記一対の支持部の下面及び上面には夫々係合窪部及び係合突部を形成して設け、これら係合窪部及び係合突部は前記自立式修景ブロックを水平方向に並列して設置するとともに上下に隣合う自立式修景ブロックが水平方向にずれるよう上下方向に重積した際に下側に位置する自立式修景ブロックの一対の支持部の一方に形成された前記係合突部と上側に位置する自立式修景ブロックの一対の支持部の他方に形成された前記係合窪部とが互いに係合して位置決めするよう形成して設け、前記法面部の表面には自然石模様の岩肌部を形成して設け、この岩肌部は前記自立式修景ブロックを水平方向に並列して設置をするとともに上下に隣合う自立式修景ブロックが水平方向にずれるよう上下方向に重積した際に水平方向及び上下方向に夫々隣合う各法面部同士の自然石模様が連続するよう形成して設けたことを特徴とする自立式修景ブロック。
IPC (3件):
E02B 3/14 301 ,  E02B 7/02 ,  E02D 29/02 303
FI (3件):
E02B 3/14 301 ,  E02B 7/02 B ,  E02D 29/02 303
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 自立型擁壁ブロック
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-332276   出願人:三菱マテリアル建材株式会社

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