特許

J-GLOBAL ID：200903033038692640

帳票送受信システムおよび帳票送受信システムにおける帳票送受信方法

発明者： 望月 申一 ,  山口 英紀 ,  黒川 伊保子
出願人/特許権者： 株式会社富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ
代理人 (1件)： 穂坂 和雄 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-170501
公開番号（公開出願番号）：特開平7-028911
出願日： 1993年07月09日
公開日（公表日）： 1995年01月31日
要約：

【要約】【目的】 コンピュータ間で帳票転送を行う帳票送受信システムおよび帳票送受信方法に関し,送信側装置と受信側装置の機種に係わりなく帳票の送受信を行うことができ,帳票の印刷出力条件を受信側で変更できるようにする。【構成】 受信側装置2 もしくは端末装置4 ,に備えられ帳票出力の条件を設定する帳票作成支援手段(25') を備え,送信側装置1 は帳票作成手段(10)の作成した帳票の内容データに属性データを付加して中間データを作成する中間データ作成手段11と,受信側装置2は属性データの符号と属性データの内容データを対応付けた属性データ保持手段23を備え,中間データを受信して該属性データが符号で与えられた場合には,その符号について属性データ保持手段23を参照して属性データの内容データを取り出し,中間データに含まれる帳票の内容データと属性データとにより帳票を作成する構成を持つ。

請求項（抜粋）：

帳票を作成し帳票データとして受信側装置(2) に出力する送信側装置(1) と帳票データを受信して帳票を作成する受信側装置(2) とが伝送路(3) により接続された帳票送受信システムにおいて,受信側装置(2)もしくは端末装置(4) もしくは 伝送路(3) に直接接続されたプリンタ制御装置(5) と,該受信側装置(2) もしくは端末装置(4) もしくはプリンタ制御装置(5)もしくは該伝送路(3) に直接接続され帳票の印刷出力を行うプリンタ(5')と,該受信側装置(2) もしくは端末装置(4)に備えられ帳票出力の条件を設定する帳票作成支援手段(25',25" ) を備え,送信側装置(1) には,帳票作成手段(10)の作成した帳票の内容データに属性データを付加して中間データを作成する中間データ作成手段(11)を備え,また受信側装置(2) には,属性データの符号と属性データの内容データを対応付けた属性データ保持手段(23)を備えて,中間データを受信して該属性データが符号で与えられた場合には,その符号について属性データ保持手段(23)を参照して該属性データの内容データを取り出し,中間データに含まれる帳票の内容データと属性データとにより帳票を作成することを特徴とする帳票送受信システム。