特許

J-GLOBAL ID：200903033039189683

モータ駆動装置、共振電流の抑制制御をコンピュータに実行させるプログラムを記録したコンピュータ読取り可能な記録媒体

発明者： 塚本 信夫 ,  鳥井 孝史
出願人/特許権者： トヨタ自動車株式会社
代理人 (4件)： 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  松山 隆夫 ,  武藤 正
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-138866
公開番号（公開出願番号）：特開2004-343916
出願日： 2003年05月16日
公開日（公表日）： 2004年12月02日
要約：

【課題】複数のインバータ装置間における共振電流を抑制するモータ駆動装置を提供する。【解決手段】制御装置50は、外部ECUからのトルク指令値TR2およびモータ回転数MRN2と電圧センサー15からの電圧Vmとに基づいて、モータ70の要求電流を演算する。制御装置50は、電流センサー14からの直流電流Im1とモータ60のモータ電流との和から成る全体電流と、モータ電流と要求電流との和から成る目標電流とを演算する。制御装置50は、全体電流が目標電流よりも小さいとき昇圧動作により全体電流が目標電流に一致するように昇圧コンバータ3を制御するための信号PWMUを生成して昇圧コンバータ3へ出力し、全体電流が目標電流よりも大きいとき降圧動作により全体電流が目標電流に一致するように昇圧コンバータ3を制御するための信号PWMDを生成して昇圧コンバータ3へ出力する。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

第1のコンデンサを含み、第1のモータを駆動する第1のインバータ装置と、 昇圧動作および降圧動作を行ない、電源と前記第1のインバータ装置との間で直流電圧を変換する電圧変換器と、 第2のコンデンサを含み、前記第1のインバータ装置を介して受けた直流電圧により第2のモータを駆動する第2のインバータ装置と、 前記第1のインバータ装置を前記第2のインバータ装置に接続する配線と、 前記電圧変換器が前記昇圧動作および前記降圧動作により目標電流を前記第1のインバータ装置側に供給するように前記電圧変換器をフィードバック制御する制御装置とを備えるモータ駆動装置。

IPC (3件)：

H02P7/63 ,  H02M3/155 ,  H02M7/48

FI (3件)：

H02P7/63 303V ,  H02M3/155 H ,  H02M7/48 D

Fターム (36件)：

5H007BB06 ,  5H007CA01 ,  5H007CB05 ,  5H007CC07 ,  5H007CC12 ,  5H007CC23 ,  5H007DA05 ,  5H007DA06 ,  5H007DB01 ,  5H007DB12 ,  5H007DC02 ,  5H007DC05 ,  5H007EA02 ,  5H576AA15 ,  5H576BB04 ,  5H576CC02 ,  5H576CC09 ,  5H576DD07 ,  5H576EE11 ,  5H576GG04 ,  5H576HA02 ,  5H576HB01 ,  5H576JJ03 ,  5H576JJ17 ,  5H576LL01 ,  5H576LL22 ,  5H576LL24 ,  5H730AS04 ,  5H730AS05 ,  5H730AS13 ,  5H730BB14 ,  5H730DD02 ,  5H730FD01 ,  5H730FD31 ,  5H730FF09 ,  5H730FG05