特許
J-GLOBAL ID:200903033039915422

蛍光観察装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-073688
公開番号(公開出願番号):特開2001-258837
出願日: 2000年03月16日
公開日(公表日): 2001年09月25日
要約:
【要約】【課題】 蛍光観察装置の光源において、半導体レーザの構成材料およびその駆動方式の設定を最適化することにより、ピーク尖頭値の高いパルス状の励起光を発生させる。【解決手段】 励起光源17から発せられたパルス状の励起光Leを生体組織1に照射する励起光照射手段200と、この励起光の照射により生体組織1から発生した蛍光を測光する蛍光測光手段300とを備えてなる蛍光観察装置において、励起光源17として、パルス駆動するGaN系の半導体レーザを用いる。そしてこのGaN系の半導体レーザをパルス電流Epにより駆動する際に、少なくとも該パルス電流Epの立ち上がり時点よりも前の時点から立ち下がり時点まで続くパルス状のバイアス電流Ebを、このパルス電流Epと同期させて該半導体レーザに印加する。
請求項(抜粋):
光源から発せられたパルス状の励起光を生体等の試料に照射する励起光照射手段と、前記励起光の照射により前記試料から発生した蛍光を測光する蛍光測光手段とを備えてなる蛍光観察装置において、前記光源としてGaN系の半導体レーザが用いられるとともに、このGaN系の半導体レーザをパルス電流により駆動し、かつ、少なくとも該パルス電流の立ち上がり時点よりも前の時点から立ち下がり時点まで続くパルス状のバイアス電流を、このパルス電流と同期させて該半導体レーザに印加する駆動手段が設けられたことを特徴とする蛍光観察装置。
IPC (5件):
A61B 1/06 ,  A61B 1/00 300 ,  G01N 21/64 ,  H01S 5/18 ,  H01S 5/343
FI (5件):
A61B 1/06 B ,  A61B 1/00 300 D ,  G01N 21/64 Z ,  H01S 5/18 ,  H01S 5/343
Fターム (33件):
2G043AA03 ,  2G043BA16 ,  2G043CA05 ,  2G043EA01 ,  2G043FA01 ,  2G043FA05 ,  2G043GA06 ,  2G043GB10 ,  2G043GB21 ,  2G043HA01 ,  2G043HA05 ,  2G043JA03 ,  2G043KA08 ,  2G043KA09 ,  2G043LA03 ,  2G043MA11 ,  2G043NA06 ,  4C061CC04 ,  4C061QQ02 ,  4C061QQ04 ,  4C061QQ07 ,  4C061RR02 ,  4C061RR03 ,  4C061RR26 ,  4C061WW17 ,  5F073AA45 ,  5F073AA74 ,  5F073AB16 ,  5F073BA09 ,  5F073CA07 ,  5F073EA05 ,  5F073EA24 ,  5F073EA29

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