特許
J-GLOBAL ID:200903033041277204

圧縮機冷媒補給式冷凍装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 景山 憲二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-062323
公開番号(公開出願番号):特開平11-248261
出願日: 1998年02月25日
公開日(公表日): 1999年09月14日
要約:
【要約】【課題】 制御の連続性を確保しつつ安全に無着霜運転へ移行する。【解決手段】 冷凍装置は、圧縮機1、凝縮器2、膨張弁3、蒸発器4、電磁弁5及び並設された蒸発圧力調整弁6、制御部7等を備えていて、制御部の電磁弁制御部分71によって電磁弁5を閉じてノンフロスト運転を行える。又、圧縮機の真空運転を防止する構成部分として、補給用電磁弁81及び膨張機構82を備えた冷媒補給系8、電磁弁の開閉信号を出す前記電磁弁制御部分71、補給用電磁弁制御部分72、及び圧力スイッチ9を有する。【効果】 電磁弁5が開いてノンフロスト運転になると、制御部分72が補給用電磁弁81を開いて凝縮器で凝縮された冷媒を流し、膨張機構を介して圧縮機に送り、その真空運転を防止する。蒸発器のデフロストが不要になり、制御の連続性が得られる。
請求項(抜粋):
冷媒の流れ方向の順に圧縮機と凝縮器と蒸発器と開閉弁及び該開閉弁に並設され前記蒸発器内の冷媒の蒸発状態を調整する蒸発状態調整弁とを有し前記開閉弁を閉じることによって無着霜運転の可能な冷凍装置において、前記凝縮器で凝縮された冷媒を補給用開閉弁及び膨張機構を介して前記圧縮機の吸入側に導く冷媒補給系と、前記開閉弁の開閉を検出する検出手段と、該検出手段が前記開閉弁の閉鎖を検出すると前記補給用開閉弁を開くように制御する制御手段と、を有することを特徴とする冷凍装置。
IPC (3件):
F25B 1/00 304 ,  F25B 41/04 ,  F25B 41/06
FI (3件):
F25B 1/00 304 W ,  F25B 41/04 H ,  F25B 41/06 A
引用特許:
審査官引用 (2件)

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